文校ブログ

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『三田文學』2023年春季号(No.153)の“新同人雑誌評”欄で紹介された文校関係者の小説は、20編中10編。◆『樹林』687号〔22年11月号/在校生作品特集号〕から海辺こゆび(夜・大西C)、衿さやか(昼・休学中)、シクラ奈津さん(昼・津木林C)の3編、『樹林』688号〔22年12月号/本誌・秋期号〕から葉月乃蓉果さん(昼・島田c)の作品、『樹林』689号〔23年1月号/通教部作品集〕から湯船直美さん(通・高橋c)の作品。◆所属同人誌に発表した小説が取り上げられているのは、衿さやかさん(昼・休学中)、渡谷那さん(通教部修了生/岡山市)、磯村柚依さん(通教部修了生)田中さるまるさん(夜間部修了生)、久里しえさん(通教部修了生/沖縄県那覇市)。

◆この半年間に刊行された同人誌から『文學界』への推薦作(3作)として、中島隆さん(文校夜間部修了生)の「いつか飛ぶだろう」(『雑記噺子』27号)と衿さやかさん(文校昼間部休学中)の「泡のような きみはともだち」(『せる』121号)の2作品が選ばれていました。その後、『文學界』に転載されたのは、衿さんの作品でした。
そのことは、5月6日・文校ブログで速報しています。

(小原)

★新刊紹介★堀和恵さん(文校・通教部生)『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』(郁朋社/1500円+税)

堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷)クラス。
文校で書き継いだ『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』は東京の出版社・郁朋社(いくほうしゃ)刊で、第23回歴史浪漫文学賞<特別賞>を受賞しています。アマゾンでも買うことができます。

新刊の『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』は、堀さんが文校に入ってから、郁朋社刊の4冊目の著書になります。
1冊目『評伝 管野須賀子――火のように生きて――』、2冊目『「この世界の片隅」を生きる~広島の女たち~』、3冊目『評伝 九津見房子~凛として生きて~』。

(小原)

【5/15(月)】公開・文章講座〔担当;津木林洋チューター〕は6時30分開始で、10時22分に終了。なんと、3時間52分の長丁場! 最初、新入生6名(岡山県倉敷市からも)など21名の出席があり、16名が最後まで残る。

あらかじめの作品提出は21名からありましたが、そのうち3名が欠席。提出全作品のコピーを配布。出席の作者が読み上げる各作品に、津木林チューターは詳しく鋭く批評をくわえていきました。また、会場からたびたび出る質問や意見にも懇切に答えていました。

◎次(春期2回目)の津木林チューターの公開・(夜)文章講座は、通教部スクーリング翌日の6月26日(月)午後6時30分からです。その講座に向けた課題作品の締切は、6月17日(土)です。厳守。文校事務局まで郵送か持参。

◆今度の公開講座は5月28日(日)午後4時からです。東京から作家の宮内勝典さんをお招きしての特別講座です。事前申込制になっています。
5/9文校ブログ、および4/27文校ブログを参照してください。Zoomでも視聴できます。

◆5月29日(月)午後6時30分からは、冨上芳秀チューターが担当する春期1回目の(夜)詩の連続講座です。その講座の課題作品の提出締切は、5月21日(土)です。文校事務局まで郵送か持参のこと。

(小原)

音楽評論家の久道りょうさん(文校修了生)が、青春出版社のオンラインサイト、公式noteで「人生を変えるJ-POP」を連載中!

大阪府富田林市の久道<ひさみち>りょうさんは、2014年3月まで、大阪文学学校昼間部・佐久間慶子クラスなどに2年間在籍されています。音楽評論家としてネットで活躍されていましたが、22年4月から青春出版社のオンラインサイトでJ-POP評論の連載を始めています。

その連載の第1回目からのラインナップは下記の通りです。
[第1回]藤井風『風の時代が始まった』 
[第2回]三浦大知『J-POPを世界に広める存在』
[第3回]三浦大知『世界でただ一人の存在になる』
[第4回]Little Glee Monster『立体的多重構造を持つ歌声』
[第5回]米津玄師『音楽と共に時代を駆け抜けていくメッセンジャー』
[第6回]YOASOBI『音と言葉と映像で作る新しいJ-POP の世界』
[第7回]松田聖子『永遠の若さを保つアイドル』
[第8回]玉置浩二『「歌神」と呼ばれる奇跡の歌声』
[第9回]あいみょん『新しいものと古き良きものの融合』
[第10回]Official髭男dism『ミックスナッツのような多種多様な音楽の世界』
[第11回]宇多田ヒカル『音を言葉に置き換える魔術師』
[第12回]Mr.Children『人生に彩りを与え続けるクリエイター』
[第13回]サザンオールスターズ『日本語ロックの世界を確立したパイオニア』
[第14回]徳永英明『世界中を癒し続けるヒーリングボイス』
[第15回]中島美嘉『常に独自の光を放ち続ける存在』
[第16回]ジェジュン『J-POPの世界を描き出す2つの歌声の持ち主』
[第17回]氷川きよし『ありのままの自分を取り戻し歌い続ける存在』
[第18回]郷ひろみ『生き様そのものが郷ひろみ』
[第19回]Ado『自己を脱却する歌い手』
[第20回]MISIA『平和を願い歌い続ける歌姫』
[第21回]星野源『役者魂が音楽に溶け込んだ世界』
[第22回]手越祐也『自身の力でアーティスト人生を切り拓く』
[第23回]優里『コロナ禍の中で生まれたヒットメーカー』
[第24回]平原綾香『常に進化し続ける歌姫』
これからの掲載予定のアーティストは、きゃりーぱみゅぱみゅ、B’z、ドリカム、ゆず、だそうです。

下記をクリックすると、連載の一覧から読むことができます。
<https://note.com/seishun_pub/m/m4836940fe976>

人生を変えるJ-POP|青春オンライン|note <https://note.com/seishun_pub/m/m4836940fe976>
note.com <https://note.com/seishun_pub/m/m4836940fe976>

(小原)

【5/14(日)】学生委員会主催の新入生歓迎・文学散歩“NHK大阪/大阪歴史博物館/大阪城+京橋で2次会”に22名の参加がありました。そのうち、春の新入生は茨城県水戸の通教部生など5名。名古屋市の通教部生、神奈川県秦野市の昼間部生の姿も。夜の懇親会(2次会)には、事務局の佐々木と小原も駆けつけ20名。


【大阪城をバックに記念撮影】


【京橋駅近くの居酒屋で2次会。他のお客たちを圧倒する喧噪。すみませんでした】

ちなみに、半年前(22・11・6)の万博記念公園のとき28名、1年前(22・5・15)の京都鉄道博物館のとき23名、1年半前(21・11・7)の大阪ミナミ散策のとき20名、2年前(21・5・16)の大阪城散策のとき7名、2年半前(20・11・8)の天王寺公園ピクニックのとき18名の参加でした。

◆次の学生委員会は、5月22日(月)午後7時からです。
まだまだ新しい仲間を募っています。Zoomからも参加できます。

(小原)