文校ブログ

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文校教室で持たれた今春最後・5日目の体験入学に、昼・夜で7名参加(うち山口県宇部市などからZoom2名)。ほかに在校生4名。


【夜の部の体験入学風景。担当は、西井隆司チューター】

今春最後となる5日目の一日体験入学(オープンキャンパス)がおこなわれました。夏当紀子チューターの担当した≪昼の部≫には1名(ほかに在校生4名)、西井隆司チューターの担当した≪夜の部≫には6名の参加がありました。
どちらの時も、文校生の書いた掌編小説を対象にした合評会は盛り上がり、その後の質問コーナーでも質問が相次ぎました。

◆春期の入学締切日(4/7)まで、十日を切りました。
入学をお待ちしています。

(小原)

本日公開!「詩同人誌評(第10回)」(中塚鞠子執筆) ◆「小説同人誌評(第40回)」(細見和之執筆)、「詩時評(第34回)」(松本衆司執筆)も公開中!

本日、「詩同人誌評(第10回)」(中塚鞠子執筆)を公開しました。

『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で40回目、「詩時評」は34回目、「詩同人誌評」は10回目になります。

公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら

あした(29日/金曜)は、今春最後・5回目の“体験入学(オープンキャンパス)”。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分。★今日は、京都市の71歳・女性が通教部へ入学。

京都市の71歳女性からは正式の「入学申込書」はまだ届いていませんが今日、先に学費の納入がありました。郵便振込用紙の<通信欄>には、「リハビリや通院、体操他あり、ついていけるか不安ですが・・・・・・」と、ありました。女性からは6日前に、「京都市南図書館でここの学校のチラシをみて、興味をおぼえました」と事務局へ電話があったので、『入学案内書』を送ってありました。電話のとき、年齢を告げ、通教部を希望しているとのことでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
【【明日(29日)は最後の体験入学(オープンキャンパス)】】
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎すでに予約されている方も数名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)

沖縄県の琴森戀さん(通教部専科/詩・エッセイクラス)から“受賞報告”がありました。

琴森戀さんは、通教部・平居謙クラスに在籍中です。
以下のように最近、次から次に受賞を果たしているとのことです。

◎いしかわ百万石文化祭2023 詩(うた)の祭典 
 一般応募 197作品から 日本現代詩人会会長賞 作品名「相思樹挽歌」
↓ 掲載サイトのアドレスです。
https://kanazawa-bunkasai2023.jp/event/592/

◎第4回 名桜文学賞 
一般応募  エッセイ部門 奨励賞 「平和への祈念~集団自決を心に刻んで」
※昨年度の大阪文学学校賞にて応募し、当時は落選しました作品を
選考委員の葉山先生と音谷先生のアドバイスを元に推敲し1年後に
名桜大学主催の公募にて受賞しました。尚、選考委員のお一人の吉川安一名誉教授は、
「芭蕉布」などの作詞家としても有名です。今期をもちまして、選考委員から退職されるとのことです。
↓ 掲載サイトのアドレスです。
https://www.meio-u.ac.jp/library/news/2024/03/011172/
◎公募2023金澤詩人賞 3209篇の中から 3篇 入選しました。
こちらは、課題作品ではありませんが、日頃平居先生の授業にて、ご指導や適切なアドバイスを受けた賜だと思います。
↓掲載サイトのアドレスです。ページの大きな文字をクリックしますとPDFが開きます。
https://bach2.sakura.ne.jp/

【今日の入学者は4名】丹波篠山市・70代女性が通教部へ、奈良市・60代男性が昼間部へ、熊本市・51歳男性が通教部へ、枚方市・40歳男性が夜間部へ。◆最終・5回目の体験入学(オープンキャンパス)は、明後日・29日(金)午後2時~と6時30分~。飛び込み歓迎。

★きょう入学された4名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆細見校長、こるり(通教部専科生)に次いで、丹波篠山勢3人目の文校生となる女性は、通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ。メールや電話などでの事前問い合わせはなく、オンラインで「入学申込書」が飛び込んできました。
【5年ほど前から高校時代の友人七人のグループでエッセイを毎月書いてはオンライン合評というのをやっています。おかげで書くことがだんだん苦痛でなくなり、楽しくなってきました。と同時に、何か自分の考え方、感じ方、書き方がある枠に縛られているような息苦しさも感じてきました。もっと自由に書きたい。今の殻を破りたい。それには人に読んでもらい、批判してもらいたいと思うようになりました。
書きたいテーマはいろいろあります。禅とお茶、躁鬱病、教育、歴史、などに特に興味があります。】
“さあ、一番好きで何度も読んだのは、ロジェマルタンデュガールのチボー家の人々”
≪偶然この学校の校長先生と出会って、こんな学校があることを知りました。≫

◆夫人同伴で文校にやって来られた奈良市の男性は、教室で「入学申込書」に住所などを書きこまれました。昼間部・小説クラス(火)へ。
【社会の不条理を小説にまとめていきたい】
“梶井基次郎、小川未明、村上春樹”
≪奈良市の図書館にあったチラシを見て≫

◆2月13日、2年ぶりに“空白県”を脱していた熊本から、2人目の通教部生誕生。1人目と同じ小説クラスへ。きょう「入学申込書」がオンラインで届くまで何度かメールでやりとりをしています。
【ここ5、6年ほど、そう多くはない読書量をあてにして文章を書いてきました。何度か新人賞に応募してみましたが、一次選考も通りませんでした。
理系学部の出身で、これまで文学を学んだことがありません。文章力を高めたくて入学しようと思いました。
これまで純文学系の小説を多く読んできたこともあり、人間の内面の動きを自身の体験や、あまり知られていないような歴史的な出来事を背景にして書きたいと思っています。歴史は好きです。書いてみたいと思える歴史的な材料はいくつか頭に浮かんでいます。】
“渡辺淳一、遠藤周作、川上未映子、西村賢太”
≪ホームページにて≫

◆オンラインで「入学申込書」を送ってこられた枚方市の女性は夜間部・小説クラス(火)へ。3回メールをやりとりしたうえで、西村郁子チューターが担当した昨夜(26日)の体験入学に参加されています。
【趣味で小説を書いていましたが、うまくなりたくて入学を決意しました。
書きたいテーマは、ままならない人生、暴力、やるせない恋愛など。】
“中島らも、茨木のり子”
≪文学フリマでチラシをもらいました≫
・・・・・・・・・・・・・・・
◎あさって(29日/金曜)は、今春最後・5回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分です。どちらも、小説クラスのチューターが担当されます。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎すでに予約されている方も数名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)