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明日(22日/土曜)昼、今春3日目の体験入学(オープンキャンパス)、お気軽にどうぞ。予約なしの飛び入り参加も歓迎! ◆『入学案内書』を請求いただいていた240名の皆さんへ、“体験入学”案内ハガキを3日前(火曜)に出してあります。

◆明日(23日)の体験入学(オープンキャンパス)は昼の部のみで、午後2時~4時の時間帯に実施します。担当は、大西智子チューターです。
大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。

◆事前予約なしの飛び入り参加も歓迎します。
オンライン(Zoom)参加を希望される方は、メールでその旨ご連絡ください。Zoom招待状と作品をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前に、ミーティングルームを開きます。

◎体験入学(オープンキャンパス)は、残すところ、明日・23日(土)昼と26日(火)夜、29日(金)昼・夜の開催です。
それらに、何度(昼も夜も)参加していただいても結構です。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。
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2022年7月以降に『入学案内書』を請求されて、いまだ入学に至っていない方々240名へ18日(火)夕方、上のような“体験入学”の案内ハガキ〈上;オモテ面 下;ウラ面〉を投函してあります。公開講座や3/16文校創立70周年記念祭など文学学校が催した公開イベントに参加された方々も含まれています。

(小原)

大阪市の二人が入学。63歳・男性が昼間部へ、38歳・女性が夜間部へ。◆今日の春期2回目の体験入学(昼・夜)に4名(うちZoom2名)。◆3回目の体験入学は、23日(土)昼。

◆今日、入学された2名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は影響を受けた作家・詩人・作品名、≪ ≫内は大阪文学学校を何で知ったか、です。

●63歳・男性は、一昨日(19日)昼の体験入学に参加―――→昼間部・小説クラス(火)へ
【若い頃から小説を書きたかった。全国紙で7年間の記者経験などからノンフィクションは書けるが、フィクションへの飛躍ができない。日本人とコリアンの方々との関係。】
“深沢七郎、大江健三郎”
≪毎日新聞≫

●38歳・女性は、今日(21日)昼の体験入学に参加―――→夜間部・詩/エッセイクラス(木)へ。
【自分の思いを言葉につづっていきたいと思いました。命、死、日常の機微などを記していきたいです。】
“梨木香歩、さくらももこ、土屋賢二”
≪数日前に文校HPを見て≫

◆大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)。今日の担当は、昼の部が中塚鞠子チューター、夜の部が松本衆司チューターでした。
参加者は昼の部<Pm2~4>、夜の部<Pm6:30~8:30>あわせて4名(うちZoomで愛知県の2名)でした。
在校生は、昼の部1名、夜の部6名でした。
昼の部も夜の部も、在校生の詩やエッセイ作品を合評しました。

◆“体験入学”は今後、3月23日(土)昼、26日(火)夜、29日(金)昼・夜に開催します。予約がなくても参加できますが、できれば事前に電話かメールをください。すでに入学手続きを終えている方、一度参加されている方も歓迎します。

“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)

春期1回目の体験入学(昼・夜)に10名[うち、埼玉県などZoom2名]★昼の体験のあと1名が入学手続き★2回目の体験入学は、21日(木)昼の部/夜の部。


【昼の部の“体験入学”に9名(うち2名はZoom)参加】

大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)がはじまりました。今日の担当は、昼の部が佐伯敏光チューター、夜の部が高田文月チューターでした。
参加者は昼の部<Pm2~4>が教室参加7名・Zoom参加2名、夜の部<Pm6:30~8:30>が教室参加1名でした。なお昼の部に1名、夜の部に2名の在校生が応援に駆けつけてくれました。

昼の部ではまず、4年半前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオを7分ほど見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、文校名物の“合評”について、事務局から説明がおこなわれました。
その後、なぜ文校に関心を持ったのか、実際作品を書いているのか、などを中心に参加者各々に自己紹介をしてもらいました。
それから、クラス生の書いた掌編小説(400字詰換算7枚)をテキストにして、佐伯チューターの仕切り役・助言役で鋭い意見も飛び出す合評会をくり広げました。
さらに、質問に答える形で、文校の学習システムやカリキュラムの説明をおこないました。質問が続出し終わったのは、午後4時10分ごろ。

夜の部は、高田チューターを中心に体験参加1名、在校生2名で、クラス生のエッセイ(6枚)と詩(2枚)について深く合評しました。

昼・夜とも、今日の体験入学で、文学学校のおおまかな形や雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。

◆“体験入学”は今後、3月21日(木)昼・夜、23日(土)昼、26日(火)・夜、29日(金)昼・夜に開催します。
予約がなくても参加できますが、できれば事前に電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方、一度参加されている方も歓迎します。

◆“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
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●昼の体験入学後、入学されたのは豊中市の40代女性。
入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄には、次のように書かれていました。
【癒しや自律、精神医療について書きたいテーマがあり、研究にも従事しているが、フィクションでしか書けないものがあると感じている。】

(小原)

中塚鞠子・大阪文学学校昼間部チューターの詩集『水族館はこわいところ』が、『現代詩手帖』と『イリプス』の書評欄で取り上げられています。


【上】『現代詩手帖』24年2月号/評者・犬飼愛生
【下】季刊『イリプス』通巻62号/評者・平田俊子

中塚鞠子チューターの最新詩集『水族館はこわいところ』(思潮社/2,600円+税)は、23年10月12日・文校ブログで紹介してあります。

(小原)

第44回大阪文学学校賞発表!

第44回(2023年度)大阪文学学校賞の各部門の受賞者は、下記のように決定しました。
4月7日(日)の入学開講式の中で、文校賞の授与式はおこなわれます。受賞者へは、賞状・賞金(本賞5万円・佳作3万円・奨励賞2万円)が贈られます。受賞者で出席された方には、短めな受賞スピーチをおこなっていただきます。
欠席される受賞者からは、スピーチ原稿を送ってもらって代読し、後日クラスゼミなどの中で賞状・賞金をお渡しします。

小説部門
(応募10編+「樹林」年間掲載作19編のうちから)
シクラ奈津<堺市>・「ゆさぶられる季節へ」(樹林 23年11月号)
佳 作:名倉弓子<奈良市>・「アンバランス」(樹林 23年6月号)
奨励賞:大庭雅子<東京都>・「夫らしきもの」(樹林 23年11月号)

詩部門
(応募13名21編+「樹林」年間掲載作9編のうちから)
月川奈緒<京都市>・「血闘」(応募)
佳 作:都圭晴<大阪市>・「硝子細工の夜」(応募)
奨励賞:平かよ<沖縄県>・「小さきものの営み」(樹林 23年6月号)

エッセイ・評論・ノンフィクション部門
(応募13編+「樹林」年間掲載作16編のうちから)
松浦このみ<東京都>・「箏(こと)に選ばれた女~箏演奏家・八木美知依の歩む道」(応募)
佳 作:宮嶋英子<福島県>・「大地に綴る女~吉野せい~」(応募)
エッセイ奨励賞:川本順子<大阪市>・「卒業論文『韓国の国字問題』にかこつけての紀行文」(応募)

最終終候補は、3/14文校ブログで発表してあります。