文校ブログ

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全国に向けて563部郵送する「文校ニュース」3月30日号(春期第1号)の紙面紹介。★3/29夜の体験入学にZoom参加されていた堺市の60代女性が夜間部小説クラス(金)へ入学。

文校事務局の作成で、B4サイズ・22ページ立ての「文校ニュース」3月30日号(春期第1号)の全国向け発送を、日曜日(3/31)から明日(4/2)にかけて3日がかりでおこないます。20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。

【1面】には、4月7日(日)午後2時から文校教室でおこなわれる“入学開講式”のプログラムを載せてあります。その式では、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんが動画〔3/16文校創立70周年記念祭における講演の一部〕から、新入生を励まされます。
大阪文学学校賞授与式をはさむ2時間の入学式のあとは、飲食入りの交流会に移ります。そこでは、マイクを通して、出席の新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部新入生のお名前を列記しました。
宮崎、熊本(2名)、福岡、岡山、福井、静岡、長野、神奈川、東京、栃木、宮城、北海道の方々です。

【2・3面】では、3/30までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【4面~17面】にかけては、14クラス中13クラスの各担当チューターによる“23年秋期/昼・夜間部提出作品評”、【18面】3/10通教部スクーリングについて通教生2名の感想、【19面】3/16創立70周年記念祭の模様、【20面】吉川英治文学新人賞を受賞した文校修了生・藤岡陽子さんとその作品の紹介≪3/14東京新聞より≫、やまなし文学賞を受賞した文校修了生・宮本彩子さんとその選考評≪3/16山梨日日新聞・電子版より≫、【21面】朝井まかてさんの新刊『秘密の花園』の紹介≪3/7読売新聞より≫、中塚鞠子・昼間部チューターの新刊詩集『水族館はこわいところ』への犬飼愛生の書評≪現代詩手帖・2月号より≫、【最終22面】
には今後1カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。

◆「文校ニュース」3月30日号は、3/30までの春期新入生39名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生351名、そして文校チューター29名へ送ります。
さらに、未だ入学に至っていない昨年7月からの「入学案内書」請求者および各種公開講座や70周年記念祭への参加者をあわせた144名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
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★きょう、堺市の60代女性からオンラインで「入学申込書」がとどきました。西井隆司チューターの担当した3/29夜の体験入学にZoom参加されていた方で、夜間部・西井クラス(金)に入ります。
入学申込書には、次のように書かれていました。
【一生に一作だけ短い小説を書いてみたいと思いました。】
【影響を受けたのは、小野十三郎先生です。大学の一般教養の「詩論」という授業で教えていただきました。細かい講義の内容はあまり覚えていませんが、素晴らしい講義だったという記憶が残っています。】

(小原)