文校ブログ

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『三田文學』2024年冬季号(No.156)の“新同人雑誌評”欄で紹介された文校関係者の小説は、<加藤有佳織・評>コーナーで8編中4編、<佐々木義登・評>コーナーで9編中7編。◆『樹林』695号〔23年8・9月合併号/通教部作品集〕から石丸明、内山秀樹、こるりの通教部生3名の小説。◆所属同人誌から夜間部生・尾代余音の小説。さらに文校修了生5名の小説もそれぞれの所属同人誌から。

『三田文學』2024年冬季号(No.156)の“新同人雑誌評”欄で取り上げられた文校関係者の小説は、次のとおり。( )内は、同人雑誌名と通巻ナンバー。

◆大阪文学学校・在校生
・石丸明「背中」(「樹林」Vol.695/通教号)――福岡県/今期は通教部・休学
・内山秀樹「七十歳の大きな壁」(「樹林」Vol.695/通教号)――岡山県/通教部・高橋C
・こるり「どーも、メンヘラです」(「樹林」Vol.695/通教号)――兵庫県/通教部・谷口C
・尾代余音「その話は犬猫を全て殺してからにしよう或いは北緯三十三度一分西経四十度二十六分を向いた軽率なパロディ」(「せる」第123号)――兵庫県/夜間部・西村C

◆大阪文学学校・修了生
・後藤高志「あの日カプセル」(アンソロジー「もし今、○○に戻れたら」)
・吉川猛「返済」(「せる」第123号)
・谷口あさこ「蝶の行方」(「せる」第123号)
・瀬戸みゆう「刺す」(「半月 すおうおおしま」第10+3号)――山口県
・水無月うらら「やわらかな鯨」(「星座盤」Vol.17)

(小原)