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祝☆上地庸子さん(大阪文学学校修了生)の「寄居虫(やどかり)」が第51回琉球新報短編小説賞を受賞!

沖縄県宜野座村出身で現在は奈良県在住の上地庸子(うえち・ようこ)さんは、2021年4月から23年3月まで文校夜間部に在籍しています。本科のときは西村郁子クラス、専科では大西智子クラス。
上地さんは、狭き門の『樹林』在校生作品特集号に選ばれて二度小説が載っています。21年11月号の「温もりに遺(のこ)りて」(40枚)、23年6月号の「支え」(80枚)、ともに沖縄を舞台にしています。

琉球新報社主催の「琉球新報短編小説賞」は、沖縄県出身者および県内在住者が応募でき、過去の受賞者の中から又吉栄喜氏、目取真俊氏の2名の芥川賞作家を輩出した伝統ある文学賞です。(賞金10万円)
今回、応募37編の中から、選考委員の激賞を得て上地さんの「寄居虫(やどかり)」(40枚)は選ばれました。

琉球新報社の次のサイトに上地さん写真やコメントが載っています。
https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2743653.html
https://ryukyushimpo.jp/news/culture/entry-2743688.html

受賞を知らせていただいた上地さんのメールには、次のようなことも書かれていました。
―――――――――――――――
【「寄居虫」は大西クラス秋期に提出した「帰還」を改題した作品です。
クラスの皆様のコメントをもとに改稿したものを応募し、受賞となりました。
もともと文校には沖縄の地方文学賞を受賞するという目標のため入校しました。
文校で自身の作品を客観視する機会を持ち、執筆を励まし合うよい仲間に恵まれたことが、目標達成につながりました。
入学前は同賞に応募しても最終候補どまりであったことから、文校に通ったことが受賞にいたった一番の要因と思います。
あらためて感謝申し上げます。】

(小原)