２０１５年度（第３６回）大阪文学学校賞の最終候補に選ばれた作品は次のとおりです。

【小説部門－10編】
〈応募〉－あびる諒「窒息鼠」、三好広一郎「脚見せ」　〈樹林15年６月号〉－早高叶「沈める寺で」、住田真理子「シャトー高木温泉」　〈同８月号〉－岡好和「ゴンジ」、石塚明子「帰る家」　〈同11月号〉－横山聖忠「モチメンタの宴」、丸山温道「三行半」　〈同12月号〉－国方勲「幻想引揚げ列車」、清水完「お屋敷」

【詩部門－10名12編】
〈応募〉－なんどう照子「トラック」、角野裕美「蟻が十匹　猿五匹」「お化粧タイムの彼女は」、阪井達生「ジャムのふた」「音のない痛み」、島すなみ「文明の圏外」、中林経城「羨道」、山本潤「プラナリア」、甘里君香「とろけるうつくしさの髪の匂いを吸いこむ」　〈樹林15年６月号〉―宮城ま咲「水面の色は」　〈同11月号〉－夏藤周樹「なづけ」、辻岡いつか「ほんやら洞」