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祝☆第19回日本自費出版文化賞の部門賞に瀬戸みゆうさん(修了生)、特別賞にいちのせまりえさん(通・苗村クラス生)が選ばれる。

【画像】は、今朝の朝日新聞・社会面。
小説部門87点の応募の中から、日本自費出版文化賞部門賞に選ばれたのは、文校修了生・瀬戸みゆうさん(山口県)の小説集『棚の上のボストンバッグ』(編集工房ノア 刊)。その本のオビには、「ゼントク(善徳)と慕われた父の姿、気丈な母の声、寡黙な祖母の背中。周防大島、宮本常一の島の民俗と、いとしき人びとの生と死の雅楽」とあります。
瀬戸さんは、周防大島に引っ越すまでの神戸在住時分、2000年10月から07年9月まで昼間部や通教部に在籍。最近発行の『樹林』8月号に“朝比奈敦さんへの追悼文”を書いてくれています。

詩歌部門87点の応募の中から、日本自費出版文化賞特別賞に選ばれたのは、通教部生・いちのせまりえさん(広島県)の詩集『くちびるのかたち』(編集工房ノア 刊)。その詩集のオビには、「ICUのテントの中。子供が、眠っている・・・そのとき、かすかに、二度動いた、くちびるのかたち。」「本書は、交通事故によって幼い子供を奪われた、いちのせまりえの苦悩の日々を描いた詩集である。彼女は実に永い年月をかけて、詩の綱を頼りに、絶望の沼底から一歩一歩這い上がってきた。私はその詩の力強さに、激しく心打たれるのである。  苗村吉昭」とあります。
この詩集は、1年近く前、第17回小野十三郎賞の最終候補にもなっていました。
いちのせさんは、1992年10月からずっと通教部に在籍しています。ナント24年間、現在校生の中では最長。現在、通教部研究科/詩・エッセイクラス(苗村クラス)。

(小原)

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