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10年を経て、東京から通教部・詩/エッセイクラスへ。

東京都江東区の60代・女性が、通教部・詩/エッセイクラスへ入学されました。
封書で届いた入学申込書には、達筆な文字の手紙が添えられていました。
その手紙の出だしには、「二〇〇七年の九月十九日にはじめて大阪文学学校におじゃましまして一日体験入学に参加させて頂きました。大変楽しく充実した思いで帰ったものの、身辺が整うまで十年の年月がたってしまいました。・・・(略)・・・自分をふるいたたせる意味でも思いきって入学にふみきりました」と記されていました。
また入学申込書には、「書きたいテーマは具体化していませんが、今までかかわってきた絵や書、茶道などを通して感じたことも書けたら・・・と思っています」とありました。

●文学学校入学を検討されている方のための、3回目の体験入学は、25日(土)午後2時~4時。土曜日の新入生クラス(小説)を受け持つ森口透チューターが担当します。その日は、夜の部はありません。

(小原)