第３７回大阪文学学校賞の各部門の受賞者は、次のように決定しました。授与は、４月９日（日）入学開講式席上でおこなわれます。

●小説部門（応募19編＋「樹林」年間掲載作21編のうちから）
本賞…辻明依「三キログラム」（樹林 16年11月号）
佳作…青山トーゴ「カモミール先生のしびれない日々」（樹林 16年11月号）
奨励賞…高琢基「夾竹桃の下で」（樹林 16年６月号）

●詩部門 （応募57編＋「樹林」年間掲載作18編のうちから）
本賞…梶谷佳弘「骨の駅」（樹林 16年５月号）
佳作…甘里君香「ロンリーアマテラス」（樹林 16年８月号）
奨励賞…岡崎葉子「玉ひも」（応募）

●エッセイ・評論・ノンフィクション部門（応募８編＋「樹林」年間掲載作18編のうちから）
本賞…羽生未来「ランナーな私」（応募）
佳作…吉田久美「倒産会社観察日記」（応募）
奨励賞…堀和恵「管野須賀子の青春」（応募）

最終候補は、３／２４文校ブログで発表してあります。