大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学がはじまりました。今日は土曜日なので昼の部だけで、担当は森口透チューターでした。
大型台風１８号が近づいていて、参加者があるのか（予約は５名）気をもんでいましたが２時前、６名が来てくれました。遠く、金沢から７５歳の方も。それと、クラスゼミがあると勘違いして現れた植さん。
植さんから、通教部スクーリングのとき同様、うまく“文校の魅力”を伝えていただいたこともあって、そのうち２人に入学していただきました。
吹田市の２４歳・女性が昼間部へ、大阪市の２７歳・男性が夜間部へ。
吹田市の方の入学申込書には、「ずっと小説を書きたいと思っていて、なかなか実行にうつせずにいました。入学して、クラスメイトやチューターに刺激を受けたいと思います」と、ありました。
大阪市の方の入学申込書には、「人間として生きていく以上、強くありたい。何の為にどう生きるか、ハードボイルドな生き方に憧れる」と。

現文校生の作品をテキストにした模擬合評会では、様々な鋭い意見がとび出しました。文学学校の雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。教室で２時間弱過ごしたあと、喫茶店で２次会も体験してもらいました。
今後、１９日（火）、２１日（木）、２７日（水）、２９日（金）それぞれに昼の部と夜の部を予定しています。

（小原）