「第５０回岡山市民の文芸」は岡山市主催で、総計１２１５点の応募があった一般の部は、現代詩、短歌、俳句、川柳、そして随筆と５部門にわかれていました。そのうち今秋、通教部・美月クラスに入学した岡山市の佐藤陽子さんが、随筆部門の第１席にあたる岡山市長賞に選ばれました。
佐藤さんの受賞作品「記憶の場所」も収められた「第５０回岡山市民文芸祭作品集」は、１冊千円で販売中です。お問い合わせは、岡山市スポーツ・文化振興財団まで。
なお、各受賞者の写真入りで受賞発表の記事が載っている１１／２３山陽新聞で、≪「記憶の場所」は、自宅駐車場にあるはずの車がこつぜんと姿を消したエピソードをユーモラスにつづっている≫と紹介されています。

（小原）