文校ブログ

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『季刊文科』76号の“同人雑誌季評”欄で、『樹林』秋(8月)号から3編の小説が大きく取り上げられ、そのうち稲葉作品は転載されています。ほかに、各同人誌に発表した文校修了生4名の小説についても言及されています。

最近発行の『季刊文科』(鳥影社)76号の“同人雑誌季評”欄に、『樹林』秋(8月)号〈通巻643〉から、3編の小説が取り上げられています。
『樹林』8月号の編集を担当したのは、大阪文学協会理事の一人である津木林洋・昼間部チューター。取り上げられた3名のうち、藤本紘士さん(同人誌「白鴉(はくあ)所属」)と稲葉祥子さん(同人誌「雑記囃子(ぞうきばやし)」所属)は文校修了生で、染谷庄一郎さんは昼間部専科クラスに在籍中です。
2015年に太宰治賞最終候補にノミネートされたことのある稲葉さんは、『季刊文科』に作品が転載されるのは2度目となりました。

ほかに、同誌に取り上げられた文校修了生は次のみなさんで、作品名と所属の同人誌名も付記しました。
○三好久仁子「音の海に身を沈め」(『夜咲う花たち』) ○水無月うらら「ひかり透く」(『星座盤』12号) ○井上豊萌「ミナモ」(『babel』2号) ○高原あふち「食う寝るところに住むところ」(『あるかいど』65号)

(小原)