文校ブログ

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1回目の体験入学に11名 ●昨日、今日で石川県小松市の男性、大阪市の21歳女性など4名の新入生。


大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学がはじまりました。今日の担当は、昼の部が中塚鞠子チューター、夜の部が山田兼士チューターでした。
参加者は昼の部【写真】に三重県津市からの男性をふくめて9名、夜の部【写真】には四日市市からの女性など2名(他に在校生4名)でした。
現在校生の数編の詩や短いエッセイ(昼と夜は別々)をテキストにした模擬合評会では、様々な鋭い意見がとび出しました。文学学校の雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。教室で2時間弱過ごしたあと、昼の部は喫茶店で、夜の部は中華店で二次会も体験してもらいました。
今後、19日(火)、23日(土)、26日(火)、29日(金)それぞれに昼の部と夜の部(19日は夜のみ、23日は昼のみ)を予定しています。

昨日、今日で4名の新入生が誕生しました。
●奈良市の71歳男性。昼間部・小説クラスへ。
文校修了生・仲谷さんの紹介だそうです。
●大阪市の21歳女性。昼間部・小説クラスへ。
インターネットで小説の書き方を学べる講座を検索したとのことです。
●大阪市の27歳女性。昼間部・小説クラスへ。
入学申込書の“入学のきっかけや書きたいテーマなど ”欄には、【この4月から、自分のしてみたかったこと、考えていたことに自由にぶつかっていく1年にしようと決めました。その時、最初に頭に浮かんだのが、小説を書くということでした。今まで、ずっと一人で自己満足で書いていました。賞に応募したいなと思っても、忙しさを理由に一度もせず仕舞い。ですが、先日ゼミ見学をさせて頂き、在校生の方の作品と活発な意見交換に圧倒されました。と同時に、私もここでなら書けるんじゃないかと感じました。色々悩みもしましたが、一歩踏み出してみようと思い、入学を決意しました】と、ありました。
●石川県小松市の55歳男性。通教部・小説クラスへ。
“入学のきっかけや書きたいテーマなど ”欄には、【・・・・・・もう20年以上も前のことになってしまいましたが、実家の仕事を手伝う前の私は、東京のテレビ局で生放送の番組をつくる仕事をしていました。その当時、仕事などで文章を書いたりもしていましたが、大学が理系で工学部だったこともあり、書くことを、ずっと自己流でやってきました。長い間、文章を書くことをちゃんと勉強してみたいと思ってきましたが、失業することになったので、良い機会と思い、大阪文学学校で挑戦してみたいと思いました。・・・・・・】と。

(小原)