３時間ほど前、大阪府箕面市の１８歳の青年が事務局にあらわれ、夜間部・小説クラス（火）へ入学手続きをされました。学費は、＜２５歳以下への奨学制度＞が適用され、３万円割引になりました。
この３月、高校を卒業したばかりとのことです。
所定の入学申込書の生年月日欄は、「１９○○年○○月○○日」となっていましたので、「１９」を二本線で消し「２０」と書き加えられていました。
ついに文校にも、２０００年生まれの人の誕生です。
４月７日（日）の文校の入学式に出席予定です。

１８歳青年の入学申込書には、次のように書かれていました。本人の了解を得ましたので、紹介します。
【元々は大学進学を目指していましたが、受験にて失敗。それならばいっそ、やりたいことをやってやろうと思い、小説の勉強が出来る場所を探しました。そんな時目に留まったのが、この学校のホームページです。毎日学校に行くわけでもないので、これなら大学受験失敗で発生した諸々の問題を片付けつつ通えそうだなと感じ、入学を決めました】

（小原）