水野瑠見さん(文校修了生)の『十四歳日和』(講談社)が、福島県公立高校入試の国語に出題される。
昨日(4日)実施された福島県の公立高校の入学試験において、国語の【大問四】は、水野瑠見さん(文校修了生)の『十四歳日和』(講談社)からの出題でした。およそ250ページの『十四歳日和』から、56頁7行目~63頁7行目までが掲載され、その内容を読み解くための設問が5つつけられていました。
香川県出身、大阪府在住の水野瑠見さんは、2014年4月に大阪文学学校・昼間部入学で、本科1年(森口クラス)を経て専科1年(津木林クラス)を修了しています。
『十四歳日和』は、応募530編の中から第59回講談社児童文学新人賞を受賞しています。去年8月に、講談社から単行本(1400円+税)になっています。
2019年8月24日文校ブログに詳しく載っています。
(小原)