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秋期4人目の新入生は、27歳女性。1年間の学費に上乗せして、明晩から小説・西村クラスに参加。

きょうオンラインで入学申込書をとどけてくれた西宮市の27歳女性は今までに、昼・夜の3クラスのゼミを見学し、7/11の特別講座(ゲスト;田口ランディさん)にも参加されていました。
どうしてもすぐ始めたいということで、10月からの1年間の学費(12万9千円)に一定額を上乗せしてもらうことで、明日(火)の夜から、正式に西村クラスに参加することになりました。

入学申込書の中の“入学のきっかけや書きたいテーマ”欄には、【演劇を9才から17年やっていました。物心つくかつかないかの頃からやっていたのでそれ以外の世界をほとんど知らず、業界のおかしな当たり前(暴力、無賃労働、派閥贔屓、差別・・・)が世界の当たり前だと思い込むようになりました。次第に、心が強迫観念で悩まされるようになりました。そんな中、ひとりで物語を書くことが自分の心を励ましました。例えるなら、演劇は団体戦、小説は個人戦。自分の力を鍛えれば、どこまででも羽ばたける。もっと強く自分の力で飛ぶために、小説のことをより勉強したい。そう思い、入学を決めました。】とありました。
影響を受けた作家には、【村上春樹、三島由紀夫、唐十郎】を挙げています。
また募集については、【Googleで「大阪」「小説教室」で検索をかけて最初に出てきたので知りました】とのことです。

(小原)