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『三田文學』夏季号(No142)の“新同人雑誌評”欄で、『樹林』660号(通教号)から縣ひとみさん(通・塚田C)、堀尾俊さん(通・高橋C)、『樹林』658号(本誌)から竹田礼子さん(休学)それぞれの小説が論じられる。

『三田文學』の“新同人雑誌評”欄で取り上げられたのは、『樹林』660号(通教号/20年2・3月合併号)から縣ひとみさん(通・塚田C)の小説「はるさんの時間」、堀尾俊さん(通・高橋C)の小説「いびきのぬし」。
さらに、『樹林』658号(本誌/19年12月号)の<秀作の樹・個性の花>欄に夏当チューターの推薦で掲載された竹田礼子さん(現在/休学)の「いただきます」も取り上げられています。

●そのほか、同誌“新同人雑誌評”欄で柳澤大悟氏が取り上げている文校修了生2名の小説は次のとおり。( )内は掲載同人誌名と号数。
◎木下衣代「はんぶんの光」(黄色い潜水艦・71号) ◎滝沢玲子「六月三十一日」(あべの文学・30号) 

●また同欄において加藤有佳織氏が取り上げている文校修了生3名の小説は次のとおり。
◎加藤氏と同じく、木下衣代「はんぶんの光」 ◎かしま泰「時の魂」(あべの文学・30号) ◎谷口あさこ「夜半のねざめ」(せる・113号) 

(小原)