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『樹林』在校生作品特集号(20年6月号/通巻663)に掲載されていた、愛染椿さん(文校昼間部生)の小説「ふくろう笛」が、全国文芸誌『季刊文科』82号〈秋季号〉に転載される! ◆同誌には、夏当紀子・文校昼間部チューターの同人雑誌をめぐる論考も。


〈『季刊文科』2020年秋季号(82号)の目次〉

兵庫県姫路市在住で昼間部研究科・錺クラスに在籍している愛染椿(あいぜん・つばき)さんの、『樹林』在校生作品特集号(20年6月号/通巻663)に掲載されていた小説「ふくろう笛」(30枚)が、このほど発行された『季刊文科』(鳥影社)82号〈秋季号〉に転載されています。在校生たちによる選考会で選ばれていた作品です。
目次で、愛染さんのとなりに名前のある須藤薫子(すどう・かおるこ)さんは、大阪府在住でかつて文校の昼間部や通教部で学んでいました。休学をはさみながら、2016年3月まで8年間。
また同誌の同人雑誌についての“特集”コーナーで、昼間部チューターの夏当紀子さんが、自身が代表をつとめる同人雑誌『飢餓祭』の歴史と現状に触れながら、同人雑誌の意義を述べています。
『季刊文科』は、通販のアマゾンで買い求められます。

次に、同誌の“同人雑誌季評”欄(評・谷村順一)で取り上げられている、津木林洋・昼間部チューター、愛染椿さん、夏当紀子・昼間部チューターの作品の箇所を抜粋して紹介します。

そのほかにも同欄では、次の文校修了生たちの作品が取り上げられています。( )内は、同人雑誌名と通巻号数。
◎吉川猛「私の仕事」(せる・114号) ◎水無月うらら「ランドリー」(樹林・662号) ◎須藤薫子「界雷」(飢餓祭46号)

(小原)