《600字小説・葉書一枚の詩　匿名コンテスト＆Zoom合評会》
2年連続で合宿はできず、今年もZoomでの開催です。

事前に投稿された作品は詩が10作小説が27作で、参加者は投稿のみ・合評のみの方を含め42名。
人数の都合上小説を２つに分け、詩、小説A・Bと３つのグループに分かれての合評会です。
詩は高田チューター、小説はAグループに津木林チューター、Bグループに大西チューターにそれぞれご参加いただきました。

司会に指名された方の合評の後、指名されなかった方からも意見が重ねられていきます。
チューターからちょっとしたコツなども伝授頂くなど、一作品にかける時間は短くても充実したものになりました。

小説チーム合同で行われた懇親会では、優秀作品発表後に再び作品について語り合い、当初部屋を分けて雑談をする予定が、部屋分けなしで最後まで作品の話で終わるという、最高気温35℃の大阪に負けないくらい熱く楽しい「海の日」でした。

〈詩〉

〈小説Ａ〉

〈小説Ｂ〉

優秀作品を選ぶコンテストの部門・グループ別相互投票の結果は以下の通りです。次号の学生新聞『コスモス』に掲載予定です。

【詩の部】
最優秀作品（１位）「河本さん」国津洋子（高田クラス）
優秀作品（２位）「かんちがい」サラトガいずみ（津木林クラス）
優秀作品（３位）「Gold of Red」松山尚紀（修了生）
チューター推薦作品「禁じられた外遊び」新居輝夫（高田クラス）

【小説A・津木林チューターグループ】
最優秀作品（１位）「金の斧、銀の斧」伊東里絵子（美月クラス）
優秀作品（２位）「池の畔」塚崎貢（尼子クラス）
優秀作品（３位）「エゴサ」岡﨑昌美（青木クラス）
チューター推薦作品　「金縁の皿」甲木千絵（津木林クラス）

【小説B・大西チューターグループ】
最優秀作品（１位）「金山」五島桜子（西村クラス）
優秀作品（２位）「ほんとうに枯れたのかい」葉留光斗（西井クラス）
優秀作品（同点３位）「オリンピックで金」津木林洋（チューター）
優秀作品（同点３位）「バルス！」梅田晋輔（津木林クラス）