事前の問い合わせが全くなしで昨晩、神戸市の７５歳女性から、オンラインで入学申込書がとどいていました。
通教部のどのコースにするかなど、お聞きしたいこともあって今夕、ご自宅に電話をしてみました。いろいろとお話をうかがうことができました。
「１週間ほど前に神戸新聞で、（文校の）募集記事をみて、ネットでのぞいてみました。息子に手伝ってもらって、パソコンから入学を申し込みました」
「俳句をやっていることもあって、芭蕉の“奥の細道”の逆コースを主人と車でたどったことがある。その体験を、紀行文として２万字ぐらいにまとめてあります。その分に添削を受け、さらに書き足して、一冊の本にまとめたい。そして、いつかは孫のために児童文学にも挑戦したい。そのために、申し込みました」
「じゃ、書いていた分を、明日にでも学校あて送ります」

最終的に、通教部・本科小説・塚田クラスに入っていただくことになりました。

（小原）