●西井隆司チューターを中心にした小説組の合評会風景

●高田文月チューター中心の詩組の合評会風景

通信教育部の２０２１年度秋期第１回スクーリングをあしたに控え、午後３時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで昨年６月からＺｏｏｍを併用していますが、プレ・スクーリングでも今年６月から利用しています。
兵庫、大阪（２名）、福岡、埼玉からの通教生５名（くわえて、兵庫、愛知<２>、神奈川、北海道からＺｏｏｍで５名）を教室に迎え、合評会の仕切り役・助言役として、西井隆司さん、高田文月さん二人の夜間部チューターに出席してもらいました。
２部屋にわかれて、『樹林』１月号（通教部作品集）に載っていない小説４編、詩２編を３時間ないし２時間かけて合評しました。参加希望者には前もってその４編ないし２編のコピーを郵送してありました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教生は１７名(うちＺｏｏｍ５名)で、小説組２グループ、詩組１グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋、佐伯敏光、川上明日夫さんの３名。

◆あした午後のスクーリングのスケジュールは、１２時３０分から細見和之・文校校長の講義（ギターの弾き語りもあり）、１３時１５分から７会場に分かれて合評会、１７時から実に２年ぶりの“ささやかな”交流会。
スクーリングには、日々変動がありますが、今のところ総勢で通教生８０名(うちＺｏｏｍ１３名)の参加が見込まれています。通教部チューターは１０名全員出席。
遠方から文校にやって来る通教生は、福島、新潟、栃木、埼玉、東京（２名）、神奈川、静岡、愛知、徳島、岡山（２名）、広島、鳥取、福岡（４名）などからです。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』１月号（通教部作品集）掲載作についての感想（コメント）をメールかＦＡＸで文校事務局まで届けてください。あした（日）１２時までに。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学できます。事前連絡ください。
いまさっき、奈良県の女性から、詩・エッセイクラスの見学予約が入りました。

(小原)