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「図書新聞」12月4日号の“同人誌時評”欄で、加藤清三郎さん(文校夜間部・平野クラス)の小説「シャボン玉」が取り上げられる。ほかに、文校修了生の竹野滴さん、谷口俊哉さん、水無月うららさんの小説も。

毎土曜発行の「図書新聞」12月4日号の“同人誌時評”欄(評者;越田秀男)において、取り上げられた加藤清三郎さんの小説「シャボン玉」は、同人誌『てくる』第29号で発表されたものです。
また、文校修了生・谷口俊哉さんの小説「バトウセイウン」が載っているのは同人誌『雑記囃子』26号、同・水無月うららさんの小説「同舟」が載っているのは同人誌『星座盤』15号です。
『てくる』、『雑記囃子』、『星座盤』3つとも、文校修了生やチューター、現役文校生が集っている同人誌です。

文校修了生・竹野滴さんの小説「だいじょうぶ!」が載っている同人誌『麦笛』は、仙台市で発行されており、その中心にいるのは作家の佐伯一麦(さえき・かずみ)さん。佐伯さんには、2017年7月に文校教室で<『私』を描くということ>というタイトルの講演をしていただいています。そのご縁以来、刊行されたばかりの著書を送っていただいています。最新刊『アスベスト』(文藝春秋/1800円+税)も寄贈していただきました。

(小原)