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佐伯厚子さん(通教部研究科生)の小説「仮縫い」、木山捷平短編小説賞の最終候補(223編中10編)に残るも、惜しくも受賞を逃す!

富田林市の佐伯厚子さんは、大阪文学学校昼間部・小説クラスへ2016年4月入学で現在、通教部研究科小説・飯田クラスに在籍中。
第17回木山捷平短編小説賞(岡山県笠岡市主催)の最終候補10編に選ばれた小説「仮縫い」(50枚)は、飯田チューターの推薦で『樹林』21年7月号(通教部作品集)に掲載された同じタイトルの作品(30枚)を書き直して膨らましたもの。

●木山捷平短編小説賞の受賞者は、大阪文学学校生から過去に3名うまれています。
短編小説賞の賞金は50万円。審査員は川村湊さんと佐伯一麦さん。お二人とも、文校の特別講座で講演をされたことがあります。
◎5年前(第12回)に奈良県の高橋達矢・通教部チューター(当時、夜間部生)が小説「極楽風呂」(50枚)で。
◎3年前(第14回)に岡山県の鷲見京子さん(当時昼間部生で、この3月に文校修了)が小説「鞄の中」(44枚)で。
◎2年前(第15回)に兵庫県の川端豊子さん(2013年4月文校入学で現在、通教部休学中)が「夕焼けの音」(40枚)で。

(小原)