文校ブログ

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今日の入学者は、2名(鹿児島、千葉)が通教部へ、3名(大阪2、兵庫1)が昼間部へ。◆明日(29日/火曜)、4回目の体験入学。昼・夜で13名の予約あり(うちZoom2名)。飛び込み歓迎!

あす29日(火)は、昼の部(午後2時~4時)と夜の部(午後6時30分~8時30分)の“体験入学”(オープンキャンパス)があります。
昼に7名(うち1名Zoom参加)、夜に6名(うち1名Zoom参加)の予約があります。
あしたの講師をつとめていただくのは平生、火曜日・昼の小説クラスを担当している佐伯敏光チューター(作家)と、火・夜・詩/エッセイクラス担当の高田文月チューター(詩人)です。
予約なしでも、参加できます。
短時間の参加でもかまいません。
今まで3回の“体験入学”に参加したことのある人も、もう一回どうですか。
すでに入学手続きをされている方も、どうぞ!
◎オンライン(Zoom)での参加を希望される方は、メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、“体験入学”が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆昨日・今日で、入学された5名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人・作品名、です。

●≪鹿児島県志布志市の30代男性≫―――→通教部・詩/エッセイクラスへ。
【いろいろな詩人の詩集を読んで自分も書いてみたいと思って。
テーマは、生きる・恋する・悲しむ。】
“中原中也”

●≪千葉県匝瑳市の60代男性≫―――→通教部・小説クラスへ。
【千葉県では老舗の部類に入る文学同人に入っています。
千葉文学賞という地方文学賞があり、それに応募して一次は通ったのですが、二次では落ちていました。ところが同人の仲間が、二次も突破しており、大変な焦燥を覚えました。
このままではいけない、ジリ貧になる! なにかしなくては!と思い、藁にもすがる思いで入校を希望しました。
書きたいテーマは社会性があるものです。10年後は陳腐になっていてもいい、今の日本が抱えている問題を書いていきたいとぼんやりと考えています。】
“三島由紀夫、百田尚樹”

●≪大阪府枚方市の60代男性≫―――→昼間部・小説クラス(火)へ。
2009年2月14日のNHK総合テレビ・ドキュメント日本の現場で文校が取り上げたときのことを覚えていました。その25分番組のタイトルは「合評会の熱い夜~大阪<小説は人生や>」。
【二月に母を亡くし独居老人になった。認知防止のために創作をと考えた。創作だけなら学校はいらないが、懶惰が身に染みて筆が進まない。全く。宿題を出してもらい、締切があれば悪癖から逃れることができるかもしれない。
書きたいものは「1995年」。あの震災の年である。地震そのものではなく、その前後にわたしは親族の一家離散を目の当たりにした。その経緯の中で、家族とは何なのかを教えられることになった。】
“谷崎潤一郎『卍』『猫と庄造と二人のをんな』”

●≪大阪市の40代男性≫―――→昼間部・小説クラス(火)へ。
【小論文や、実体験に基づくSNSへのエッセイのような書き込み等は日常的にしているが、想像を源泉とする小説は書いた事が無く、その手法を学んでみたい。】
“早坂茂三、中島らも”

●≪兵庫県尼崎市の30代女性≫―――→昼間部・小説専科クラス(土)へ。
再入学です。
【自分は本当に、ほんとうに、何も持っていないなと日々思います。
褒められるようなものも、秀でたものも、何も持っていない。
コロナ禍は世界中に様々な暗い影を落としました。
誰とも会わず、淡々と仕事だけををする日々。
そういう生活は、個人的には何も持っていない自分から目を背けられる大義名分ができたようで気が楽でした。
だけどいつまでもそれではいけないな、とも思います。
クラスが始まれば、仕事の合間に毎週二作読み、それに対する講評を考えなければなりません。
その上、自分も何か書かなければなりません。なんということでしょう。
時間もない、眠い、疲れた、何もしたくない。
そんな怠慢な性格の自分にとってこれはとても苦行なのです。
でも、やっぱり、人の小説に触れて、自分の言葉を紡げることは、
それを遥かに上回る幸せだなと知りました。
何も持っていないと嘆いておらず、もっともっと努力しようと思います。
入学後のことを思うと今から気が重いのですが、
未来の自分に期待して、再度よろしくお願いします。】
“江國香織、村田沙耶香、今村夏子、宮沢賢治、ジュンパ・ラヒリ、綿矢りさ、朝井リョウ、田辺聖子”

(小原)