文校ブログ

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昨夕(1/11)の朝日新聞・・・文校の大先輩・田辺聖子さん(19年6月、91歳で逝去)の小説『私的生活』が取り上げられる。

上の朝日新聞の記事の中にあるNHK連続テレビ小説「芋たこなんきん」の再放送をみて、大阪文学学校の存在を知り入学してきた人が昨年、鳥取、鹿児島などから5名ほどいました。

◆2019年6月6日に91歳で亡くなられた大阪文学学校の大先輩作家・田辺聖子さんは、1928(昭和3年)大阪市生まれ。樟蔭女子専門学校を卒業したあと、家計を助けるため金物問屋に事務員として就職。そこを26歳で退職し、大阪文学学校に入学。本科4期(56年5月)および研究科1期(57年11月)卒。同人誌でひたすら小説を書き続け、64年「感傷旅行」で第50回芥川賞を受賞する。その後、女流文学賞、吉川栄治文学賞、菊池寛賞、泉鏡花文学賞、朝日賞などを受賞。2008年文化勲章受章。2004年3月20日“大阪文学学校50周年記念祭”において、「私の文学人生」と題して講演。

◆NHKテレビ「芋たこなんきん」(再放送)については、次を参照。
大阪文学学校HP・お知らせ欄(22年3月29日)

大阪文学学校ブログ(22年4月2日)

(小原)