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【2月25日<土>】広島から小山田浩子さん(芥川賞作家)をお招きしての公開・特別講座に教室聴講48名(うち、一般・OB15名)。自宅からZoom視聴46名(うち、一般・OB12名)。


≪窓側・手前が小山田浩子さん、向こうが葉山郁生・代表理事≫


≪小山田さん≫


≪会場と小山田さんの質疑応答≫


≪サイン会≫

一昨日(25日)午後4時、広島から小山田浩子さんをお招きし、公開・特別講座ははじまりました。対談相手は、文校の運営母体である大阪文学協会の葉山郁生・代表理事。「日常=世界を書くこと」の演題のもと、お二人に語りあっていただきました。
その中で小山田さんは、自身の小説作法を独特の言い回しで率直に披露されました。
「プロット、ストーリーから始めてうまくいったことがない。実際にあったこと、見たこと、聞いたこと、かいだもの、から書いていく」
「ほんとにあったことを思い出しながら書き、どんどん逸脱していって、極まれば小説になる」
「今までの実人生でダメだったカードが、小説に書くとプラスのカードになった」
およそ90分に及ぶ小山田さんと葉山代表理事の対談の後は、会場との質疑応答のコーナー。まず初めにマイクの前に立ったのは、飯田未和・通教部チューター。飯田チューターは、前の期と今期、小山田さんの『工場』を課題図書に推薦していて、寄せられた7人の「読書ノート」をかいつまんで紹介しました。難しかったという意見・こんな書き方もあるのかと勉強になったという意見など……。それに対し小山田さん、頷くことしきり。その後、挙手した教室の在校生6名、一般の方1名(埼玉から)からの著書の細部への質問に、小山田さんは丁寧に分かりやすく応えていかれました。

2時間の公開講座を終え、文校事務局で取り寄せていた4種類・計14冊の小山田さんの著書の販売をおこないましたが、早々に完売。またサイン会には20数名の列ができました。

その後、7時ごろから2時間、文校近くの中華料理店における“懇親会”にも
小山田さんには付きあっていただきました。一般、修了生もふくめ12名が、小山田さんの隣りの椅子に入れ替わり立ち代わりし、質問攻めにしていました。
特別講座のあと“懇親会”をもったのは、ゲストに朝井まかてさんをお呼びした19年11月30日以来のことでした。コロナ前のそのときの“懇親会”参加は20数名、という記録が残っています。

◆自宅Zoom視聴46名(東京から一般の方も)のうち、チューター陣では平野千景、夏当紀子、島田勢津子の3氏が視聴されていました。

(文校事務局・小原)