文校ブログ

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プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に10名、Zoomから4名参加! 昼間部チューターの佐伯敏光さん、昼・夜間部掛け持ちチューターの大西智子さんも。◆あした(10日)午後のスクーリングには、全国から通教部生69名(うちZoom8名)が参加予定。◆入学検討のため、一般の方もスクーリングを見学できます。


佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室7名)


大西チューターを中心にした合評会風景(教室3名+Zoom4名)

通信教育部の2023年度秋期第1回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
島根、岡山、大阪5名、奈良、愛知、千葉それぞれからの通教部生10名を教室に迎え、Zoom参加の4名(長崎、静岡、青森、北海道)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、佐伯さん(昼間部チューター)と大西さん(昼・夜間部チューター)に出席してもらいました。
2部屋に分かれて、『樹林』24年1月号(通教部作品集)に載っていない小説10編をおよそ3時間かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、グループ別に5編ずつコピーを郵送してありました。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は10名(うちZoom3名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋さん(昼間部)と若林亨さん(通教部)。【詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません】

◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で、2本立ての全体講義をおこないます。まず、朝井まかてさん(文校修了生で直木賞作家)の録画≪作品を書くにあたっての心構え≫(25分間)を写しだします。次いで、谷良一さん(文校夜間部生/学生委員長)に緊急登場してもらい、東洋経済新報社から最近出した本について話してもらいます。題して、≪『M-1はじめました。』がベストセラーになりました。≫(10分間)。
その後、簡単な本科の担当講師紹介をはさんで、1時30分から9会場に分かれて『樹林』24年1月号掲載作の合評会、5時からは教室で交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。

◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生69名(うちZoom8名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る通教部生は、沖縄、鹿児島、福岡2名、鳥取、岡山2名、愛媛、徳島2名、岐阜、愛知3名、静岡、東京3名、茨城、福島などからです。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』24年1月号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
きょうまでに感想(コメント)を届けてくれているのは、兵庫県のたてかわさん(平居クラス)と沖縄県の琴森さん(同)。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。

(小原)