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Zoomを併用して、12月10日(土)午後~11日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催。◆作品はもう提出できませんが、参加はできます。

通信教育部のプレ・スクーリングでは、『樹林』23年1月号(通教部作品集)に載らなかった作品を合評します。Zoomからでも参加できます。

プレ・スクに今日(11/30)現在、小説組に23名(うちZoom7名)、詩・エッセイ組に5名が参加予定です。
チューター出席は5名(佐伯、西井、美月、津木林、中塚さん)。

作品コピーは、小説組、詩・エッセイ組とも、今夜郵送しました。

今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。電話かメールで事務局まで至急ご連絡ください。作品提出は、もう締切ました。

◆「出欠ハガキ」によると今日までに、12/11(日)午後に催される通教部スクーリングへの出席予定者は61名。ほかにZoom参加10名。
「出欠ハガキ」を、まだ出されていない方は至急お願いします。スクーリングのクラス分けや、Zoom使用クラスの選定などの都合があります。

◆スクーリングを欠席される方からは、今日か明日に届くはずの『樹林』1月号(通教部作品集)掲載作への感想(コメント)を募ります。スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想(コメント)を寄せてください。

(小原)

昼間部/佐伯・伊藤クラスが合同し26名で、『樹林』11月(在校生作品特集)号の掲載作を合評。

今週の昼・夜間部は、合同クラスで主に『樹林』在校生作品特集(11月)号掲載作の合評会。
11月22日・文校ブログ参照。
今日2時からは、本科小説の佐伯クラスと専科/研究科小説の伊藤クラスが一緒になって、『樹林』11月号に載っているシクラ奈津さん(昼間部・津木林クラス)の「弓弦(ゆづる)をやしなう」を合評しました。
チューターお二人、作者のシクラさんをふくめて26名出席。そのうち、4名が自宅からZoom参加。いつもとは違う雰囲気で、大いに盛り上がりました。【写真】

◆午後6時半からの夜間部では、詩・エッセイの高田クラスと本科小説の西村クラスは別々に、『樹林』11月号の掲載作を合評しました。
高田クラスでは、クラス生・ヴェナートさんの詩「無償の愛」と同・都圭晴さんの詩「球体の夢に」、西村クラスでは衿さやかさん(昼間部・津木林クラス)の小説「かわりばんこの おあいこ」。

(小原)

通教部生・休学生などへ『樹林』23年1月号を発送! ◆12/11通教部スクーリングの見学(Zoom可)を希望される一般の方にも、その号をお届けします。ご連絡を!


【画像】は、『樹林』23年1月号(通信教育部作品集)の目次。作品名と作者名がズラッと並んでいます。

226ページ立ての『樹林』1月号は、きのう(月)の昼に印刷所から仕上がってきました。
そっこく、真銅孝・事務局員が台車で二度、谷町郵便局に運び込み、北海道から沖縄まで全国37都道府県にまたがる通教部の皆さん(153名)と休学生の皆さん(82名)に発送しました。「合同クラスで『樹林』在特号・合評会週間」のチラシを同封してあります。
さらに今日にかけて、『樹林』1月号は、元チューターなど文校関係者や新聞社、出版社、図書館へも寄贈しました。
『樹林』定期購読の皆さん(35名)へは、「文校ニュース」12月号を添える予定ですので、その発行までもうしばらくお待ちください。

昼間部、夜間部生の皆さん(176名)は、クラスゼミで来校のおり、『樹林』1月号を教室の机の上から持ち帰ってください。
Zoomでクラスゼミに参加していて、来校の機会のない皆さんへは、順次郵送します。

●『樹林』1月号に自分の作品が載っていて講読を希望される方は、事務局まで何冊でも申し込んでください。1冊650円です。すぐお送りします。

●『樹林』1月号は、12月11日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。
12/11スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される一般の方へも、『樹林』1月号を無料でお分けします。ご連絡ください。

(小原)

昨日【11/27】・・学生委員会主催の『樹林』在校生作品特集〔11月〕号の合評会に24名。◆明日からは、合同クラスで『樹林』合評会週間。


【小説部門の合評会】


【詩・エッセイ部門の合評会】

◆≪以下、真田南夫・学生委員会在特部キャップ(夜・平野クラス)からいただいた、昨日の在特号合評会についての報告です。写真の提供も受けました。≫
正午から小説、詩・エッセイの二教室に分かれて開催。
参加者は
●小説が作者6人全員(うち2人Zoom)のほか、選考委員、在校生、学生委員ら5人(うちZoom2人)の計11人
●詩・エッセイが作者5人(うち1人Zoom)、選考委員、在校生、学生委員ら8人の計13人。
五時過ぎに終わり、うち14人で興隆園で懇親会を開き、親睦を深めました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆明日からは、合同クラスで『樹林』11月(在校生作品特集)号掲載作などの合評会週間です。教室参加がメインですが、Zoomも併用します。
詳細については11/22文校ブログ参照。

(小原)

【26日(土)】・・第24回小野十三郎賞贈呈式、3年ぶりに一般公開でおこなわれる。

11月26日(土)午後1時30分から4時すぎまで、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールにおいて、第24回小野十三郎賞の贈呈式が、高田文月チューター(小野賞事務局)の司会のもと約50名の出席でおこなわれました【写真・上から②番目】。
コロナのために一年前(第23回)と二年前(第22回)は、大阪市北区の朝日新聞社の一室において、受賞者と主催・共催関係者のみの臨席で賞状と賞金目録の授与式をおこなっていました。
なお、今回の贈呈式の受付を夜間部・高田クラスの7名の皆さんが手伝ってくれました【写真・①番上】。

贈呈式の第1部では、まず大阪文学協会(文校の運営母体)小野賞実行委員会代表の葉山郁生さんの主催挨拶があり、つづいて詩集部門について坪内稔典さん、三井喬子さん、犬飼愛生さん、詩評論書部門について葉山郁生さん、と4名の選考委員から選考経過が述べられました。

そして授与式に移りました。詩集『さざえ尻まで』(思潮社)で本賞受賞の新井啓子さん<群馬県前橋市>、詩評論書『わたしたちのたいせつなあの島へ――菅原克己からの宿題――』(七月堂)で特別奨励賞の宮内喜美子さん<東京都三鷹市>それぞれに、賞状と賞金目録(本賞30万円、特別奨励賞10万円)が授与されました。そのあと、お二人の受賞挨拶がありました【写真・③番目は新井さんへ葉山代表から賞状授与/④番目は宮内さんの受賞挨拶/⑤番目はお二人そろって】。
最後に、共催の朝日新聞大阪本社の桝井政則・文化部長、後援団体である桃谷容子基金の以倉紘平さん、同じく澪標の松村信人さんから挨拶がありました。

第2部は、「わが夜学生」と題しておよそ1時間、以倉紘平さんに講演していただきました【写真・⑥番目/中央が以倉さん、左が司会の高田さん】。

受付テーブルの上に並べていた受賞作2作および以倉さんの『わが夜学生』(編集工房ノア)は、あわせて28冊売れました。

◎4時20分頃からは、12階から地下1階に下り、『ワインホールグラマー中之島』に場を代えて、小原政幸・文校事務局長の司会で《受賞者をかこむ懇親会》が開かれました。【写真・⑦番目】。36名の参加がありました。宮内さんの連れ合いの作家・宮内勝典(かつすけ)さん、横浜から駆け付けた新井さんの教え子、新井さんの詩集を担当した思潮社の編集者、文校チューター4氏(音谷健郎、中塚鞠子、冨上芳秀、高橋達矢)など。

◆受賞2氏は、昨日(日)そして今日(月)文校教室で、文校ホームページに載せる予定の“受賞者対談”に臨んでいただきました。
昨日、新井啓子さんの相手を務めたのは高田文月チューターで、今日の宮内喜美子さんの相手は細見和之・文校校長でした。

(小原)