文校ブログ

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プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に8名、Zoomから6名参加! 昼間部チューターの西井隆司さん、佐伯敏光さん、通教部チューターの美月麻希さんも。◆あした午後のスクーリングには、全国から通教部生80名(うちZoom13名)が参加予定。◆一般の方もスクーリングを見学できます。


西井チューターを中心にした合評会風景。(教室3名+Zoom3名)


佐伯チューターを中心にした合評会風景。(教室5名+Zoom3名。美月チューターもZoomから飛び入り参加)

通信教育部の2022年度秋期第1回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
福岡、島根、大阪2名、京都、岐阜、千葉、北海道それぞれからの通教生8名を教室に迎え、Zoom参加の6名(長崎、愛媛、奈良、静岡、東京、青森)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、昼間部チューターの西井さんと佐伯さんに出席してもらいました(美月・通教部チューターもZoomから参加)。

2部屋に分かれて、『樹林』1月号(通教部作品集)に載っていない小説10編を3時間近くかけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、グループ別に5編ずつコピーを郵送してありました。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は22名(うちZoom3名)で、小説組2グループ、詩組1グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋、美月麻希、中塚鞠子さんの3名。

◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で細見和之・文校校長による全体講義【大阪文学学校の先達たち――同人誌を読んで】、1時15分から9会場に分かれて『樹林』1月号(通教部作品集)掲載作の合評会、5時からは教室で制限つきの交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。おかず・つまみは各クラスで準備してください。

◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生80名(うちZoom13名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席。
遠方から文校にやって来る通教部生は、福岡3名、島根、鳥取、広島2名、岡山5名、岐阜、愛知3名、長野、神奈川、千葉、埼玉、福島、北海道などからです。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』Ⅰ月号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
感想(コメント)をきょうメールで届けてくれたのは、沖縄の琴森さん(冨上クラス)と東京の松浦さん(音谷クラス)。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
今のところ、詩・エッセイクラスの見学を希望されている方が一人います。

(小原)

通教生の皆さんへ●スクーリング講義【ライブ中継】のご案内

12/11(日)通教部スクーリングの講義【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

PM0:30~1:15
細見和之(校長)「大阪文学学校の先達たち――同人誌を読んで」

Zoomミーティングに参加する(ミーティングID: 834 6901 2253)
https://us02web.zoom.us/j/83469012253

上記リンクをクリックしたあと、12/3発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)ご自身のZoomでの表示名を、文校に登録されているお名前にしておいてください。

11日(日)通教部スクーリングのクラス分け(部屋割) ◆計6クラス(美月、塚田、谷口、大沢、若林、菅野C)でZoom併用 ◆案内のために、文校のビル1階・エレベーターホールに事務局員が待機。

通教部の秋期第1回スクーリングは2日後です。
前々回6月のスクーリングにおいて、2年半ぶり(10回ぶり)にコロナ制限を緩和し、条件付きながら【全体講義】と【交流会】を復活させました。前回9月同様、今回もその二つはおこないます。【担当講師紹介】は、まだ見合わせます。
◎文校教室での【全体講義(細見和之・文校校長「大阪文学学校の先達たち――同人誌を読んで」は、コロナのために全体講義を受ける機会のなかった20年春期以降の入学生を優先します。
◎クラス別合評会のあと、文校教室で持たれる【交流会】では、ビール・ドリンクは事務局で準備します。おかず・つまみは各クラスで買い出ししてください。

◆文校教室に立ち寄らず直接、『樹林』1月号(通教部作品集)に載った作品の【合評会(午後1時15分開始)】会場に向かわれてもかまいません。その方々のために、文校のビル1階・エレベーターホールで、①合評会の会場案内、②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集”、③通教部新入生の「ハガキ一枚」課題作品、を配布するために事務局員が待機します。

◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設などの貸し教室も使って、3名から一番多いところでも16名に分散します。各クラスの会場は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。12/3「文校ニュース」から、若干変動があります。

【大阪文学学校教室】
オンライン(Zoom)を併用します。クラス生で参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(7+Zoom4)
《第2・3教室》美月+谷口〈合同〉クラス(6+Zoom1)
《図書室》塚田クラス(3+Zoom1)

【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》平居クラス(8)
《406》石村クラス(7)
《407》菅野クラス(3+Zoom2)●オンライン併用
《502》飯田+高橋〈合同〉クラス(16)
《506》音谷クラス(10)

【新谷町第三ビル 310号室】●文校のとなりのビルです。
 冨上クラス(7)

◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』1月号(通教部作品集)は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。

◆“出欠ハガキ”によると今のところ、前回9月スクーリングの60名(ほかにZoom参加16名)から増え、前段のプレ・スク含めて全国各地から68名が出席予定です(ほかにZoom参加13名)。
遠来組は、福岡3名、島根、鳥取、広島2名、岡山5名、岐阜、愛知3名、長野、神奈川、千葉、埼玉、福島、北海道などからです。

◆スクーリングを欠席される方は、『樹林』通教部作品集掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXでぜひ文校事務局まで届けてください。その感想は、スクーリング当日、掲載者およびチューターにお渡しします。
掲載者が欠席の場合は後日、掲載者あて郵送します。
スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想を寄せてください。
自クラスの掲載全作ではなく、1編だけの感想でもかまいません。
他クラスの作品への感想も歓迎します。。

(小原)

【12/8朝日新聞(夕)】・・第24回小野十三郎賞贈呈式(大阪文学協会主催/朝日新聞社共催)

◎11月26日(土)、中之島フェスティバルタワー12階で約50名の出席のもとに行なわれた第24回小野賞贈呈式については、11/28文校ブログで既報。
11月25日文校ブログで、11/24朝日新聞の「小野賞受賞2人(新井啓子さん、宮内喜美子さん)へのインタビュー」記事を紹介。

◆小野賞を主催している一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)は、大阪文学学校の運営母体です。
◆小野十三郎さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。

◎◎◎次の3冊を、割り引いて文校事務局で販売中です。ただし、文校関係者に限ります。
◎小野賞本賞の詩集;新井啓子さん『さざえ尻まで』(思潮社)
定価(2200円+税)を2,000円で販売! 残りわずか!
◎小野賞特別奨励賞の詩評論書『わたしたちのたいせつなあの島へ――菅原克己からの宿題――』(七月堂)
定価(1,500円+税)を1,200円で販売!
◎贈呈式第2部で「わが夜学生」の演題で1時間講演された以倉紘平さんの著書『わが夜学生』(編集工房ノア)
定価(2,300円+税)を2,100円で販売!

(小原)

昨夕(8日)の朝日新聞・・金時鐘さん(詩人/文校特別アドバイザー)、「第4回アジア文学賞」受賞

金時鐘(キム・シジョン)さんには“大阪文学学校特別アドバイザー”の任を引き受けていただいています。(もう一人の特別アドバイザーは、直木賞作家の朝井まかてさん)
「アジア文学賞」は、韓国・光州市の国立アジア文化殿堂が主管する国際文学賞です。

◆大阪市生野区のコリアタウンの一角に建てられている「共生の碑」については、5/25朝日新聞(夕)社会面で取り上げられていて、翌26日の文校ブログで紹介してあります。

(小原)