昨夕(25日)の朝日新聞・社会面に、金時鐘さん(詩人/文校特別アドバイザー)が登場!
金時鐘(キム・シジョン)さんには“大阪文学学校特別アドバイザー”の任を引き受けていただいています。(もう一人の特別アドバイザーは、直木賞作家の朝井まかてさん)
金時鐘さんは、2015年2月まで18年半、年6~10回のペースで、公開“詩の連続講座”を受け持たれていました。その最終回(15年2月21日)は、在校生・OBやファン180名で大阪文学学校の教室は埋めつくされました。メディアも、朝日・共同・読売・NHKが取材に来ました。
2015年2月21日文校ブログ参照。
またそのときの模様は2日後、“詩人金時鐘さんが最終講座――現実認識における「革命」”と題して、共同通信社のyoutubeチャンネルにアップされました。金さんの冒頭の発言、受講生作品への寸評の様子、参加した文校生の感想などが取り上げられています。
https://www.youtube.com/watch?v=dqsyig1MfVk(youtube 共同チャンネル版)
◆藤原書店より、『金時鐘コレクション』全12巻刊行中。この1月に7冊目(『Ⅲ――海鳴りのなかを 長篇詩集「新潟」ほか未刊詩篇』)が配本されました。文校の図書室には今までに刊行された7冊全て揃っています。
(小原)