新刊紹介★冨上芳秀・文校通教部チューターの詩集評+詩集『ジジイの覗き眼鏡』(総242頁/詩遊社/2200円)
『民主文学』12月号の“支部誌・同人誌評”欄で、『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)掲載の佐伯厚子さん(通教部・研究科)の小説「遠い入道雲」が取り上げられる。文校修了生・やぎみわさんが同人誌『あべの文学』で発表した小説も。
日本民主主義文学会発行の『民主文学』12月号 〝支部誌・同人誌評〟欄の評者は、大田努氏。
大阪府富田林市の佐伯厚子さんは2016年4月昼間部入学で、夏当紀子クラスなどを経て現在、通教部・飯田未和クラスに在籍中。
『樹林』685号は、通教部作品集(22年8・9月合併号)。
また同欄では、大阪府の文校修了生・やぎみわさんが、文校出身者の集う同人誌『あべの文学』34号で発表した小説「ボルサリーノの出番」も取り上げられています。
◆同誌で10月号から連載が始まっていた、兵庫県南あわじ市の梁正志(はり・まさし)さんの小説「荒草の道 第二部」は、今12月号で第3回を迎えています。
梁さんは、2015年3月まで6年間、文校の夜間部や通教部に在籍しています。
(小原)
11/27学生委員会主催【『樹林』11月(在特)号の合評会】
新入生へのハガキ一枚の課題【できればメールで】
今秋の新入生は今のところ53名(夜15、昼17、通教21)。
昼間部・夜間部の新入生で教室に出てきている皆さんには、以下のような案内チラシと所定の〈課題ハガキ〉を組会のとき配っています。Zoom参加の昼・夜間部新入生と通教部新入生の皆さんへは、郵送してあります。
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「新入生の皆さんへの課題」
下の六つのタイトルのうちからひとつを選び、所定のハガキ一枚に400字~600字ほどで書いて〈ワープロ・パソコン可〉、事務局まで持参するか郵送してください。
ハガキのかわりに、メールで送っていただいてもかまいません。
e-mail. staff@osaka-bungaku.or.jp
冒頭にタイトル・氏名〈ペンネーム可〉・所属クラスを入れてください。
締切は11月26日(土)必着とします。
提出作品は全て、「文校ニュース」に載せ、文校の多くの皆さんの眼に触れられるようにします。
◎私のふるさと
◎文学学校入学にあたって
◎私を売り込みます
◎私の歩んできた道
◎私だけのもの
◎最近強く思うこと