文校ブログ

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昨日の“文学フリマ大阪”で文校生と出会った24歳男性が早速、通教部・小説クラスへ入学。

今日、オンラインでとどいた大阪市の24歳男性の「入学申込書」には、【前々から興味があったので、大阪での文学フリマでブースに行き、冊子をもらいました】とありました。
昨日、天満のOMMビル2階で開かれた“文学フリマ”で、文校の学生委員会は独自のブースを出し、この1年半の『樹林』在校生作品特集号3冊を計35冊、今年7月の文校夏季合宿の文集『たびかぜ』を10冊、完売したそうです。あわせて、70ページだての「入学案内書」(『樹林』10月号)も無料配布してもらっていました。24歳男性は、それを手にし早速、通教部へ入学を申し込まれたようです。
24歳ですので、若者向けの奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円割引になります。
入学申込書には、【小説を書くための環境と仲間が欲しくて入学を決めました。いままで超マイペースで一人で書いていましたが、誰かの意見や締切などもあったほうがより捗るんじゃないかと思いました。今は過去の自分のための小説を書きたいです。】と、記されていました。
影響を受けた作品・作家・詩人名として、【穂村弘のエッセイ 朝井リョウ】 が挙げられていました。

(小原)

9/24毎日新聞<夕刊>に“文校・秋期生募集”の記事 ◆明日(27日/火曜)午後6時30分から、今秋4回目の“体験入学”。お気軽にどうぞ。 

上のような短行記事が、9/24毎日新聞<夕刊>文化面に載っています。ありがとうございました。

◎あした(27日)は、今秋4回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。
夜の部のみで、午後6時30分から8時30分までを予定しています。講師は、火曜日の夜間部本科・小説クラスを担当されている西村郁子チューターです。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎今のところ、あしたの予約の方が9名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

◆“体験入学”は、あした・27日(火)夜の次は、最終回となる30日(金)昼・夜です。それらに、何度参加していただいても結構です。
事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

(小原)

今日の入学者は、2名(沖縄県宮古島市、大阪市)が通教部へ、1名(大阪市)が夜間部へ。◆27日(火曜)午後6時半から、4回目の体験入学。9名の予約あり。飛び込み歓迎!

オンラインで2名から「入学申込書」がとどき、直接文校へ来て入学手続きをされた方も1名います。

◆教室へ来られたのは、大阪市の70歳女性で、2年半ぶりの再入学です。前に在籍していた時は、昼間部/詩・エッセイクラスでしたが、今度は通教部・小説クラスへ入られます。

◆オンライン入学の2名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。
●≪沖縄県宮古島市の54歳女性≫―――→通教部・詩/エッセイクラスへ。
地元紙の「沖縄タイムス」で文校のことを知ったのだそうです。
【書きたい気持ちがずっとある。学び残しを後悔している。
日常のこと、島の自然のこと、見えない世界とのつながりのこと。
子どもとの時間のこと。】
“田辺聖子 金子みすゞ”

●≪大阪市の26歳女性≫―――→夜間部・小説クラスへ。
以前通っていた友人から文校のことを教えてもらったとのことです。9/17昼の体験入学に参加されています。
【昔から漠然と物語を書いてみたいと思っていました。書かざるを得ない環境に身を置いて、自分はどんな物語を書けるのか、知りたくて入学します。】
“又吉直樹”

(小原)

昨日につづき、今日も沖縄県からオンラインで入学。今秋、昼・夜・通教あわせて30人目。

昨日、沖縄県宮古島市の女性から、オンラインで入学申込書がとどきましたが、今日も沖縄県南城市の50歳女性の入学がありました。宮古島市の女性と同じく、通教部/詩・エッセイクラスへ入られます。
入学申込書には、【読書が好きで、創作に興味を持ちました。】と記されていました。
影響を受けた詩人は【金子みすゞ】で、文校のことは【インターネット】で知ったとのことです。

(小原)

秋期3回目の体験入学(昼・夜)に13名[うちZoom2名]。高校1年女子から82歳男性まで、神奈川県からも教室に。◆今日・昼の体験後1名、20日・夜の体験参加1名が入学。◆4回目の体験入学は、27日(火)夜。


【昼の部の“体験入学”に7名参加】


【夜の部の“体験入学”に6名参加[うちZoom2名]。ほかに在校生6名[うちZoom1名]】

大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)。今日の担当は、昼の部が中塚鞠子チューター、夜の部が松本衆司チューターでした。
参加者は昼の部<Pm2~4>、夜の部<Pm6:30~8:30>あわせて13名、うち2名はZoomからでした。

文学学校の学習システムや歴史、現状を事務局が説明したあと、緊張をほぐすために参加者各々に簡単に自己紹介をしてもらいました。
その後、昼の部、夜の部とも、チューターを中心に現クラス生の詩や短いエッセイをテキストにして、模擬合評会がおこなわれました。
今日の“体験入学”で、文学学校のおおまかな姿や雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。

“体験入学”は今後、9月27日(火)夜、30日(金)昼・夜に開催します。27日にはすでに9名の予約が入っています。予約がなくても参加できますが、できれば事前に電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方、一度参加されている方も歓迎します。

“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆今日の新入生は、2名。
◎昼の体験入学がすんだあと、それに参加されていた豊中市の女性が昼間部/詩・エッセイ/中塚クラスへ入学手続きをされました。「入学申込書」には、【文章力をつけたい】と書かれていました。影響を受けた作家は【遠藤周作】で、文校のことを知ったのは【千里中央図書館に置いてあった文校のチラシ】で、とのことです。

◎今夜7時半ごろに、大阪市の31歳女性からオンラインで「入学申込書」がとどきました。一昨日(火)夜の体験入学(高田文月チューター担当)に参加されていて、夜間部/詩・エッセイ/高田クラスへ入学されます。高田クラスへは、今秋4人目の新入生。
以下に、「入学申込書」に記されている内容を紹介します。
【数年前(少なくともコロナ禍以前)より大阪文学学校の存在は存じ上げており、興味をかねてより抱いていたものの、仕事との兼ね合いもあり入学を見送り続けていました。
しかし諸事情により、今年の十月より大阪市内に転居することとなり、これはまたとないチャンスだと思い一日体験入学を経て、思い切って貴校の門を叩くことを決心しました。
現在、私は結社などには所属せず独学で短歌を作り、インターネット上で発表するなどの創作活動を細々としております。今回の入学に際しまして、新たな表現技法の模索、とりわけエッセイなどを一から学びたいと考えている所存です。
表現者としてはまだまだ未熟者ですが、貴校にて熱心なご指導ご鞭撻のほどを賜りたいと思っております。何卒、よろしくお願いいたします。】
また「影響を受けた詩人名」のところには、【茨木のり子、石垣りんなど(音楽鑑賞が好きで、邦楽ロックや日本語ラップの歌詞の影響も多く受けていると感じています)】と記されていました。

(小原)