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明日(5日/日曜)の入学開講式の準備は万端ととのう。★新入生だけでなく、進級生・継続生もぜひ出席を!◆式の中で、朝井まかてさんの講話、第27回小野賞授与があります◆入学希望の方は、入学式の“見学”もできます。


大阪文学学校の2025年度秋期入学開講式は明日・5日(日)。
23年春期(4月)まで3年半の入学開講式<20年4月は中止>は、コロナ禍の影響で、規模縮小・人数制限・時間短縮の措置をとりましたが、23年秋期(10月)からはコロナ以前と同じような内容で実施しています。今回も、人数制限はしません。
新入生だけでなく、進級生・継続生も出席して、書く意気込みを新たにしてください。

◆今日までの新入生44名に、本科後期生(半年前入学)、専科生(2年目)、研究科生(3年・4年目)、学友(5年目以上)をあわせると、今秋の只今の在校生総数は290名に迫ります(他に休学生約80名)。
明日に備えて、教室内を掃除し、椅子を並べました。吊り看板を掛け、“校旗”【写真の右上】を掲げました。逆L字形のマークは“飛翔”をイメージしていると伝えられています。実は、“校旗”だけではなく、“校歌”もあるのですが、あまりにも勇ましすぎる歌なので歌われることはまずありません。
さらに、秋期『学習の手引き』や「入学者クラス名簿」をつくり、学生委員会発行の“委員勧誘チラシ”と“11/2新入生歓迎・文学散歩の案内チラシ”を印刷しました。
第27回小野賞受賞の3冊のダイジェスト版も準備しました。


◆入学開講式は、午後2時開始です。
小原政幸〈文校事務局長〉の司会で、葉山郁生〈大阪文学協会代表理事〉と細見和之〈文校校長〉のあいさつの後、朝井まかてさん〈文校修了生で直木賞作家〉が新入生を励まされます。およそ20分間のお話です。
第27回小野十三郎賞(受賞者3名)の授与式も20分かけておこなわれ、こちらには朝日新聞と読売新聞が取材に来られる予定です。
そのあと、出席チューターからの激励メッセージ、学生委員会アピール、新入生紹介とつづき、最後の事務局紹介まで2時間30分ほどの予定です。
入学開講式の模様は、オンライン(Zoom)でライブ中継します。式に参加されない今秋期の新入生だけでなく、在校生・チューターのどなたでも視聴できます。
詳しくは、本日・4日12:22発信の文校ブログで案内してあります。

◆式のあと、希望者は教室に残ってもらい、事務局であらかじめ用意してある酒類・お茶・寿司・つまみを飲食しながら“交流会”をもちます。こちらは1時間30分の予定〔盛り上がったら延長あり〕。その中で、新入生全員に、1分30秒以内で“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらい、盛り上がるようにします。
交流会のとき並行して教室の一角で、朝井まかてさんの最新刊『どら蔵』(講談社/2,250円+税)の販売・サイン会をおこないます。朝井さんと気さくにお話ができます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆―――
◆明日、文字どおりの駆け込み入学もOKです。 むろん、入学式に出席いただかなくとも、オンラインで入学を申し込むこともできます。
入学式以降いつでも、クラスゼミの見学ができます。また、いつでも入学できます。

(小原)

新入生、在校生の皆さんへ●入学開講式【ライブ中継】のご案内

入学開講式【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

10/5(日)午後2時~4時30分
2025年度秋期入学開講式

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 818 4844 2359 )
https://us02web.zoom.us/j/81848442359

上記リンクをクリックしたあと、9/27発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)在校生限定としますので、視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前にしておいてください。

*    *

Zoom視聴方法(環境により表記、手順等が多少、異なる場合があります)

●パソコンの場合
1)ZoomのURLをクリックします
2)どちらかの方法で
a)Zoomアプリがインストールされている場合は、アプリが起動します
b)アプリがインストールされていない場合は、ダウンロード画面が表示されますが、「ブラウザから参加」をクリックすれば、インストールせずに参加することもできます
3)自分の表示名を入力して、「参加」をクリックします
4)次の画面で、パスコードを入力して、「ミーティングに参加する」をクリックします
5)ミーティング画面が開きますので、「コンピューターでオーディオに参加する」をクリックすると、入室できます

●スマホの場合
1)事前にZoomアプリをインストールしておきます。iPhoneはAppStore、androidはGooglePlayで
2)ZoomのURLをタップすると、アプリが起動します
3)パスコードと自分の表示名を入力して、「OK」をタップすると、ミーティング画面が開きます
4)通知(アクセス)やカメラ、マイク等に関する確認メッセージが表示されたら、「許可」をタップします
5)オーディオ接続の画面で、「インターネットを使用した通話」「Wifiまたは携帯のデータ」「デバイスオーディオを介して通話」などをタップすると、入室できます

本日公開!「詩時評(第43回)」(松本衆司執筆) ◆「詩同人誌評(第14回)」(中塚鞠子執筆)、「小説同人誌評(第45回)」(細見和之執筆)も公開中!

本日、「詩時評(第43回)」(松本衆司執筆)を公開しました。

『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で45回目、「詩時評」は43回目、「詩同人誌評」は14回目になります。

公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら

大阪文学学校出身の平石蛹(ひらいし・さなぎ)さんが、“第38回小説すばる新人賞を受賞”したという喜ばしい記事が、9/27配信の両丹日日新聞のサイトに出ています。

●9/27配信の両丹日日新聞のサイトの記事は次をクリック。
《両丹日日<りょうたんにちにち>新聞は、京都府福知山市で発行されている日刊紙》
https://www.ryoutan.co.jp/articles/2025/09/97982/

9月16日の大阪文学学校ブログ(およびⅩ)参照。
【【速報】】祝☆平石蛹さん(大阪文学学校夜間部修了生)の「ギアをあげた日」(450枚)が第38回小説すばる新人賞[集英社主催]を受賞!

9/30(火)~昨日・10/2(木)の3日間に入学された8名を紹介!27歳~67歳。東京都2名、新潟県1名など★まだ入学できます。クラス編成の都合上、できるだけ早めに!HPのトップページからオンラインで申し込めます

★昨日までの3日間に、入学を申し込まれた8名の方を紹介します。
今秋期の新入生は、昼間部・夜間部・通教部あわせて計41名になりました。

【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作品・作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆事務局に事前の問い合わせが全くなかった東京都世田谷区の女性/53才から、オンラインで「入学申込書」がとどきました。⇒通教部・エッセイ/ノンフィクションC

◆奈良市の男性/32歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉
2024年4月から夜間部に1年間在籍しており、半年して再入学。今秋、“体験入学”に参加。
【もう一度書きたいと思ったから】

◆奈良市の女性/50歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉
今秋、“体験入学”に参加。
【文章の書き方を学びたいです】

◆新潟県新発田市の女性/67歳◆⇒通教部・小説C
“有吉佐和子”
新潟日報

◆大阪府豊中市の男性/40歳◆⇒昼間部・小説C(土)
9/14“文学フリマ”で学生委員会に声をかけられ、“体験入学”に参加。
【文学フリマで声をかけていただいたのがきっかけです。その後体験入学に参加し、検討した結果ここで学習したいという想いに至りました。
現在小説を書いています。「芸能界や音楽」、「スキャンダル」、「結婚」を軸とした、SNS社会の喧騒に「問い」を残す物語がテーマとなっています。】
“村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」 アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」 ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」”

◆堺市の男性/44歳◆⇒夜間部・小説C〈金〉
今秋、クラスゼミを見学し、“体験入学”にも参加。
【10代の頃、友人にバンドに誘われましたが、裕福な環境になく楽器は難しい、と断念し、けれど書くことは紙とペンがあればできる、と言葉を書き始めました。書くことで友人ができ、目標ができ、希望になり、慰めになり、今生きられているのは言葉のおかげです。今度はちょっと自分の書く言葉たちにいい思いをさせてやりたい、恩返ししたい、大阪文学学校に入って言葉たちによい化粧をほどこしてやり、よい服を着せてやれるよう学びを求めて志望しました。】
“窪美澄さん、絲山秋子さん、金原ひとみさん、川上未映子さん、村上春樹さん”
≪10年以上前、大学で玄月さんの授業を受けて≫
※玄月さんは文校出身の芥川賞作家

◆東京都世田谷区の女性/60歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉[毎週、Zoomでクラスに参加予定]
今秋、Zoomから“体験入学”に2度参加。
【ずっと小説を書いてみたかったが書けなかった。文学学校に通うことで一作でもいいのでかたちにできればと願う。】
“たくさんあるが、なかでも岡本かの子「老妓抄」、「鮨」、「食魔」、ツルゲーネフ「初恋」、田辺聖子「恋の棺」、三島由紀夫「豊穣の海」、原田康子「挽歌」、フランソワーズ・サガンの作品など”
≪新聞の中西智佐乃さん受賞の記事で≫

◆大阪市の男性/27歳◆⇒夜間部・小説C〈火〉
2024年4月から夜間部に1年間在籍しており、半年して再入学。

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★まだ入学は間に合います。今までのキャリアを問わず、書きたい気持ちがあれば、誰でも入学できます。
入学開講式と各クラスのゼミ開始日が迫っていますので、決心がついたらホームページのトップページからオンラインで申し込みしてください。 クラス編成の都合があるため、できるだけ早めにお願いします。

(小原)