文校ブログ

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春期76人目の新入生。昼間部本科小説・夏当クラス(金)へ。◆入学を検討されている皆さん、いつでもクラスゼミを見学できます。

先週の金曜日(10日)、本科の昼間部クラスと夜間部クラスを掛け持ちで見学されていた吹田市の60代男性が、昼間部・夏当クラスへの入学を決めてくれました。今日から、正規の登校。

実は15日(水)に、その男性から“入学したい”旨の電話があり、翌日発行の『22年度春期・クラス別名簿(居住都道府県名および区・市・郡名入)』にかろうじて間に合った次第です。

◆大阪文学学校に関心のある方、入学を検討されている方は、いつでもクラスゼミを見学できます。新入生(本科)クラスは、どの曜日のどの時間帯にやっているのか、文校HPのトップページでご確認ください。
メールでも電話でも、事務局までご連絡いただければ、見学予定の日に合評するクラス生作品をお届けします。

(小原)

☆新刊紹介☆小寺俊江さん(文校修了生)第一詩集『紫陽花・ことばのおしっこ』(山吹文庫/1,500円+税)

福井市の小寺俊江さんは、2005年10月から本年3月まで16年半の長きにわたって、大阪文学学校通教部/詩・エッセイクラスに在籍されていました。

小寺さんの初めての詩集『紫陽花・ことばのおしっこ』(山吹文庫)の「あとがき」前半部分を紹介します。
【大学在学中に詩論に興味をもち、その後、「大阪文学学校」の門をたたく、そこで詩人川上明日夫先生のクラスに入る。また福井では、詩塾「山吹文庫」の会に入会させていただき創作者の、表現者の心得を先生から拝聴した。・詩集を読め・作品を書け、書いて捨てれ・比喩を学習せ・言葉を読め・それらが大切な「詩的経験」になるを、常々教えて戴く。以来、クヨクヨメソメソを吐きだし「自分で名付ける」詩の流儀が私は好きだ。今日まで、詩作のまねごとを続けて来た。・・・<後略>・・・】

◆関心のある方にお分けしてほしい、という手紙が添えられ、『紫陽花・ことばのおしっこ』が30冊、事務局に送られて来ています。読みたい方は、事務局まで連絡ください。

(小原)

Zoomを併用して、6月25日(土)午後~26日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催。◆今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。

通信教育部のプレ・スクーリングでは、『樹林』22年7月号(通教部作品集)に載らなかった作品を合評します。4回前(21年6月)から、自宅からオンライン(Zoom)でも参加できるようになっています。

プレ・スクに今日(6/15)現在、小説組に27名(うちZoom6名)、詩・エッセイ組に3名が参加予定です。―――うち、1名はどちらにも参加。
チューター出席は5名(佐伯敏光、伊藤宏、津木林洋、西井隆司、高田文月さん)。どなたも、昼・夜間部担当チューター。

作品コピーは、印刷を昨夜遅くまで行ない、小説組へは今日(水)昼に、詩・エッセイ組へは夜に郵送しました。

今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。電話かメールで事務局まで至急ご連絡ください。
(作品提出は、もうダメです。)

◆「出欠ハガキ」によると今日までに、6/26(日)通教部スクーリングの出席予定は79名。ほかにZoom参加7名。
コロナ前に匹敵することになりそうです。
「出欠ハガキ」を、まだ出されていない方は至急お願いします。スクーリングのクラス分けや、Zoom使用クラスの選定などの都合があります。

◆スクーリングを欠席される方からは、早いところでは今日届いているはずの『樹林』7月号(通教部作品集)掲載作への感想(コメント)を募ります。スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想(コメント)を寄せてください。

(小原)

6月4日付「図書新聞」同人誌時評欄で、さあらりこさん(研究科休学中)さんの小説、長嶺幸子さん(文校修了生)の詩が取り上げられる。

週間書評紙「図書新聞」6月4日号の“同人誌時評”欄で取り上げられた大阪市のさあらりこさん(研究科休学中)さんの小説「紡ぎだされる声」は、同人誌『てくる』30号に載っています。『てくる』の中心にいるのは、平野千景・夜間部チューター。

また、詩「カンプーの人」が取りあげられた沖縄県糸満市の長嶺幸子さんは、文学学校通教部に2020年3月まで3年間在籍されていました。現在は、冨上芳秀・通教部チューターが中心の同人誌『詩遊』に入っています。
長嶺幸子さんは昨年、詩集『Aサインバー』で第43回山之口貘賞を受賞されています。
詳しくは、21年11月26日・文校ブログを。
※「図書新聞」紙上の「永嶺」は間違いで、正しくは“長嶺”です。

(小原)

5/26朝日新聞<夕刊>・・・第24回小野十三郎賞・募集要項

小野十三郎賞を主催するのは、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)。共催は朝日新聞社で、後援は桃谷容子基金、澪標など。

小野賞の事務局(担当;高田文月チューター)をかねる文校事務局には連日、応募著作がとどいています。
詩集と詩評論書あわせて、80点にせまります。
【ちなみに、昨年度・第23回には全国から137冊の応募がありました】
残り1ト月を切った応募締切は、7月10日です。

もっと詳しい募集要項については、
4月25日・文校ブログ参照。