昼・詩の連続講座【担当:詩人の近藤久也さん】に17名参加。作品提出18名中16名出席。
午後3時から丁度6時まで、公開/昼・詩の連続講座(秋期2回目)がおこなわれました。
講座の初めに近藤講師から、詩「鹿の女」を例に蜂飼耳さんの詩の魅力について、10分ほど話がありました。
その後近藤講師は、事前にプリントを配布してあった提出作品18編(欠席2名の作品もふくむ)について1編ずつ懇切で鋭い批評をくわえていきました。作者に創作の意図をたずねたり、会場から意見を求めたりしながら。
また、提出18編の中から“私がいいと思った作品”として2編を発表しました。―――◇楠夕郁子(夜間部・大西c)「すっきりしない」 ◇野々ゆか(通教部休学中)「あぶくの洗濯」
●これからの公開講座の課題作締切日と開催日は次のとおりです。整理に手間取るので、課題作はメールでは受け付けていません。
・②昼/文章講座〔馳平啓樹〕 →1/27(土)開催≪すでに締め切った課題作提出は39名≫
・③夜/文章講座〔津木林洋〕 1/27(土)締切→2/5(月)開催
・③夜/詩の連続講座〔冨上芳秀〕 2/10(土)締切→2/19(月)開催
●作品未提出の方も公開講座には参加できますし、勉強になります。
●公開講座には、在校生は無料で参加できます。
休学生・文校OBは1000円、一般は1500円です。
(小原)
今朝の朝日新聞・読書欄「著者に会いたい」に、谷良一さん(大阪文学学校生/学生委員長)が登場!

【50歳だった06年、交通事故で大けがを負い「死ぬ前に仕事以外の好きなことも」と考え始め、20年に取締役を退任すると大阪文学学校で小説修行。】という一文もあります。
★奈良市の谷良一(たに・りょういち)さんは、吉本興業の役員をしていた2014年10月に大阪文学学校夜間部に入学。それ以降、一度も休学せずに、夜間部や昼間部の小説クラスに通い続けています。現在は、夜・平野クラスに在籍して小説を書きながら、文校学生委員会の委員長を務めています。学生委員会に加わったのが21年10月からで、委員長は22年4月から4期つづけています。
★ほかにも、谷良一さんの『M-1はじめました。』(東洋経済新報社/1760円)は、次のような新聞で取り上げられています。
◎12/13毎日新聞(夕)―→12/13文校ブログ
◎12/15読売新聞(夕)―→12/15文校ブログ
◎12/16産経新聞(夕)―→12/23文校ブログ
※毎日新聞と読売新聞の記事取材は、別々の日に文校の第1教室でおこなわれています。
(小原)
今夜、大阪文学協会の定例理事会が開かれる。理事7名全員出席(うち3名はZoomから)。来期(24年春期)の組会・講座、3/16文校創立70周年イベントなどについて議論し策定。
今夜、午後6時45分から9時5分まで、文校の一室で一般社団法人・大阪文学協会(大阪文学学校の運営母体)の定例理事会がもたれました。教室出席は、葉山郁生(協会代表理事)、平野千景、美月麻希、小原政幸(文校事務局長)の4名の理事。細見和之(文校校長)、中塚鞠子、津木林洋の3名の理事は自宅からリモート(Zoom)出席。
今期(23年秋期)の進行状況、12月末での会計収支、3/16文校創立70周年イベント(朝井まかてさんの講演がメイン)、来期(24年春期)の組会・講座、『樹林』本誌や小野十三郎賞などについて討議しました。その詳細については、いずれ「文校ブログ」「文校ニュース」等でお知らせします。
◆今夜、別の教室で予定されていた学生委員会の会議は、風邪などの諸般の事情により1週間延期になりました。来週の月曜日(22日)午後7時からおこなわれます。
文校生なら、どなたでも、いつからでも参加できます。
のぞいてみませんか。
(小原)
『樹林』在特号、応募締め切る。小説部門に27編、エッセイ部門に11編、詩部門に12名19編。
朝井まかてさん(直木賞受賞/文校特別アドバイザー)や木下昌輝さん(直木賞に3度ノミネート)、馳平啓樹さん(文學界新人賞受賞)、藤岡陽子さん(京都本大賞受賞)らも文校在籍時に載ったことがあり、応募から選考・編集まですべて学生委員会が仕切る『樹林』在校生作品特集号。その6月号に向けて、きょう13日(土)の午後3時、作品の応募が締め切られました。

【写真】は、仕分けられた応募作品の山を前に、応募作品リストや選考委員名簿作りに励む学生委員会のメンバー。【左から】田原朱理さん<通・美月c>、林隆司さん<昼・佐伯c/在特部キャップ>、間瀬翠さん<昼・夏当c/秋の新入生>、谷良一さん<夜・平野c/学生委員長>。その右は、締切3時の20秒前に応募作品を持参してきた藤本夕穂さん<夜・西井c>。なお、委員会メンバーの福井良馬さん<夜・大西c>も4時に駆けつけてきました。
午前11時に始めて、封筒詰めまでの作業を終えたのは午後9時15分。
応募状況について、学生委員会から知らされた情報を以下に記します。
◆小説部門・・・今回27編〔23年7月・36編/23年1月・33編/22年7月・30編/22年1月・24編/21年7月・36編〕
◆エッセイ部門・・・今回11編〔23年7月・7編/23年1月・14編/22年7月・7編/22年1月・13編/21年7月・11編〕
◆詩部門・・・今回12名19編〔23年7月・17名23編/23年1月・16名23編/22年7月・14名18編/22年1月・13名17編/21年7月・9名11編〕
◆表紙部門・・・今回4名〔23年7月・2名/23年1月・2名/22年7月・6名/22年1月・1名/21年7月・3名/21年1月・1名〕
今回、応募総数が前回よりいくらか減ったとはいえ、『樹林』6月・在特号に載るのは狭き門になりそうです。
【小説部門において、100枚の規定枚数を超過していた2編が失格となりました。お二人には連絡し、了解していただきました。】
林キャップや谷学生委員長をはじめとした学生委員会の皆さんが手分けして、通教部スクーリングや昼・夜間部の教室ゼミにじかに足を運び、PRにこれ努めたために、選考委員や応募作品数が極端に減るということはありませんでした。
『樹林』在特号の発行・活用は、文校のカリキュラムにも組み込まれているように、文校活動の紛れもない一つの大きな“舞台”です。在特号の6月発行へ向けて、確かな一歩を踏み出すことができました。
★小説部門の1次選考(在宅選考)の選考委員は休学生もふくめ各クラスから、26名の方に引き受けてもらっています。その26名には、応募27作を4つのグループに分けたうえで、そのうちの一つの作品群(4百字詰め総計305~318枚)をレターパック・ライトに詰めて今夜ポスト投函しました。2月2日(金)午後3時が、「小説部門1次選考採点表」の締切です。そこで原則、4グループそれぞれ上位3作品を選びます。
2次選考会は、3月3日(日)午後1時から8名によって文校教室でおこなわれ、『樹林』6月・在特号の掲載作を決める予定です。
★1度だけで選考するエッセイ部門と詩部門の選考委員はそれぞれ、3名と5名の方に引き受けてもらっています。計8名の方へは、応募作品をあさって15日(月)に郵送します。
エッセイ部門と詩部門の選考会は別々に、2月18日(日)午後1時からおこなわれます。エッセイ部門、詩部門それぞれ3名と5名によって文校教室で選考し、『樹林』6月・在特号の掲載作を決める予定です。
各選考委員の皆さん! がんばって読んでしっかり審査してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・
◆今度の公開講座は、1月20日(土)午後3時から昼・詩の連続講座(担当講師;近藤久也さん)です。課題作品の提出はきょう締め切り、18名から届いています。
◆その次は、1月27日(土)午後3時から昼・文章講座(担当講師;馳平啓樹さん)です。課題作品の提出はきのう締め切り、39名から。
(小原)
『季刊文科』94号【同人雑誌季評】・・・◆『樹林』通教号(694号)から峯本つづき「亀のゆくえ」、『樹林』在特号(693号)から峰さそり「初夏の薄片」が取り上げられる。◆文校系の同人誌『あるかいど』(74号)から文校修了生・渡谷那「水路」、同じく『せる』(123号)から谷口あさこ「蝶の行方」、同じく『文の鳥』(5号)から神保メイ「トゥインクルタッシュ」も。
全国文芸誌『季刊文科』94号〈23年冬季号〉の〝同人雑誌季評〟(評:谷村順一)で小説が取り上げられている峯本つづきさんは、通教部研究科休学中。また、峰さそりさんは通教部専科・大沢クラスに在籍中。『樹林』694は23年7月号(通教部作品集)で、『樹林』693は23年6月号(在校生作品特集号)。
※渡谷那さんの「水路」は、2023年下半期同人雑誌優秀作に選ばれ、只今発売中の『文學界』12月号に転載されています。23年11月10日・文校ブログ参照。
◆『季刊文科』同号には、二人の文校修了生の小説が、文校系同人誌から転載されています。
◎神保メイ「トゥインクルタッシュ」(『文の鳥』第5号より)
◎谷口あさこ「蝶の行方」(『せる』第123号より)
◆また同号には、島田勢津子・昼間部チューターの「第5回全国同人雑誌会議in Osaka」のレポート《今も流れ続ける、文学の地下水脈》も載っています。
(小原)


