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★6/23(月)夜・小説(エッセイ)入門講座[津木林チューター]の課題作品は21名提出★7/12(土)昼・小説(エッセイ)入門講座の課題作品は、今日の1次締切までに21名提出。今夜、文校に現われた馳平講師に手渡す。2次(最終)締切は27日(金)

◎すでに締切った6/23(月)夜・小説(エッセイ)入門講座【津木林講座】の課題作品の提出は21名から。
内訳は、春の新入生4名、それ以外の在校生8名、休学生3名、文校OB2名、一般4名。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 
◎1次締切の今日までに7/12(土)昼・小説(エッセイ)入門講座【馳平講座】の課題作品の提出は今日現在、21名から。
内訳は、春の新入生5名(香川・三重からも)、それ以外の在校生7名、休学生2名、文校OB3名(Zoomを使うため神奈川からも)、一般4名(東京・岡山からも)。
2次(最終)締切は6/27(金)。厳守のこと。
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昼・小説(エッセイ)入門講座に限り〔1回目〕について、今まで1年間以上講座に参加していた方(在校生・OB・一般とも)は作品提出はできないという制限を設けています。
〔2回目〕〔3回目〕には制限を設けず、すべての皆さんが作品を提出できるため、これから6/27に向けて一気に提出が増えることが予測されます。
ちなみに、24年秋期〔2回目〕の最終提出は44名、〔3回目〕の最終提出は49名でした。
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講座の始まる前に馳平講師は、提出作品すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を記してきたA4紙を手渡しします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
●その他の公開・入門講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎第2回/夜・詩入門講座〔冨上芳秀チューター〕 6/28<土>締切―→7/7<月>開催
◎第3回/昼・詩入門講座〔近藤久也チューター〕 7/12<土>締切―→7/19<土>開催

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。
どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
作品を提出せず、聴講のみなら1回につき500円です。

(小原)

★21日<土>午後・22日<日>午前【通教部プレ・スクーリング】に通教生23名(うちZoom3名)、チューター4名 ★22日<日>午後【通教部スクーリング】に通教生85名(うちZoom7名)、チューター12名 


22日・通教部スクーリングの【全体講義(PM0:35~1:15)】は、木下昌輝さんによる≪『愚道一休』が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞をW受賞して≫★昼・夜間部生も歓迎(500円)★販売・サイン会は、(PM0:00~0:30)と(PM1:30~1:40)


【『すばる』25年6月号・155ページ】

●木下昌輝さんは、2010年10月から大阪文学学校夜間部に3年半在籍。文校在籍中の12年、「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。  『宇喜多の捨て嫁』(文藝春秋)、『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA)、『宇喜多の楽土』(文藝春秋)、『秘色(ひそく)の契り 阿波宝暦明和の変 顚末譚』(徳間書店)、と今までに4度、直木賞候補。


【表紙カバーが新しくなった『愚道一休<ぐどういっきゅう>』(集英社/2000円+税)】
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●【『すばる』(集英社)25年6月号】より

第10回渡辺淳一文学賞<副賞二百万円> 発表
受賞作 『愚道一休』(集英社)木下昌輝
主催/株式会社集英社 公益財団法人一ツ橋綜合財団
選考委員/浅田次郎 小池真理子 髙樹のぶ子 宮本輝

◇≪浅田次郎≫の選評を抜粋―――
かつて読んだ作品のどれにも増して、本作は作者の手に合っていると感じた。知識がストーリーを脅かさず、物語として自然に運びながら、私たちが知っているようで実は何も知らない禅の世界を、面白く疑似体験させてくれた。
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●【『小説新潮』(新潮社)25年6月号】より

第44回新田次郎文学賞<副賞百万円> 決定発表
受賞作 『愚道一休』(集英社)木下昌輝
主催/公益財団法人新田次郎記念会
選考委員/熊谷達也 澤田瞳子 諸田玲子

◇≪澤田瞳子≫の選評を抜粋―――
分かりやすい物語、分からせようとする物語が世に横溢する一方で、社会は常に不透明さに満ちている。その不透明と人間の矛盾をむくつけに、空を空として捉える試みの果てに描き出された物語に心からの賛辞を送りたい。

(小原)

22日・通教部スクーリングに教室出席78名。そのうち遠来組は、福島、新潟、栃木②、茨城、千葉、東京④、神奈川②、長野、静岡②、愛知、福井②、三重、徳島、岡山⑤、島根②、福岡③、宮崎、沖縄。ほかに、Zoom参加7名。

今度の6月通教部スクーリングは、前回3月のときの63名(ほかにZoom参加10名)から15名ほど増えそうです。“出欠ハガキ”によると今のところ、前段のプレ・スク<21日午後~22日午前>のみの人も含めて全国各地から78名が来校予定です。
ほかに、自宅からのZoom参加が、長崎、愛媛、富山、千葉、青森、北海道②の計7名。

◎スクーリングを欠席される方は、『樹林』7月号(通教部作品集)掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXでぜひ文校事務局まで届けてください。その感想は、スクーリング当日、掲載者およびチューターにお渡しします。掲載者が欠席の場合は後日、掲載者あて郵送します。
スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想を寄せてください。
自クラスの掲載全作ではなく、1編だけの感想でもかまいません。
他クラスの作品への感想も歓迎します。

◆通教部スクーリングの見学を希望される一般の方はご一報ください。当日の12時30分少し前に直接、大阪文学学校までお越しください。できれば、見学予約の連絡をいただきたいですが、予約なしでもかまいません。
スクーリングの合評テキストになる『樹林』7月号(通教部作品集)をお持ちでない方には、当日受付でお渡しします。
また、Zoomでも見学することができます。ご希望の方はその旨、連絡ください。Zoom招待状をお送りします。

(小原)

22日・通教部スクーリング(およびプレ・スク)に84名出席予定<うちZoom7名>。遠来組は、福島・新潟・栃木②・・・島根②・福岡②・沖縄★チューター候補の木元健二さん(横浜)、林美佐子さん(伊勢)もそれぞれ音谷C、冨上Cの合評会に参加!

6/22<日>通教部スクーリングには、近いうちに通教部のチューターを引き受けていただく予定の木元健二さん(横浜市在住)と林美佐子さん(三重県伊勢市在住)も駆けつけてくれます。お二人とも大阪文学学校の修了生です。

●木元健二<きもと・けんじ>●1970年、大阪府出身。94年、朝日新聞社入社。文化部や週刊朝日編集部などに勤務し、大阪文学学校の紹介記事や朝井まかての連載小説『グッドバイ』を担当。【文校には、2003年10月から05年9月まで2年間、夜間部と通教部に在籍】
※今夕の「朝日新聞」3面に、木元さんの書かれた論評記事が載っています。≪下にコピー画像≫

●林美佐子<はやし・みさこ>●1970年、青森県生まれ。2013年に詩集『鹿ケ谷かぼちゃ』(第54回中日詩賞新人賞と第4回萩原朔太郎記念とをるもう賞のW受賞)、16年に詩集『発車メロディ』(第57回中日詩賞受賞)、24年に詩集『ピコピコハンマー』を刊行。いずれも、詩遊社刊。【文校には、2004年10月から08年9月まで4年間、通教部に在籍】
※17年10月16日付「朝日新聞」夕刊で、詩人・倉橋健一さんが『発車メロディ』を大きく取り上げています。17/10/19文校ブログ参照。

(小原)