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【2月22日(土)】朝井まかてさん(文校出身の直木賞作家)の“よみうり読書サロン”――初めての現代小説「約束」<9枚>について語る。★お申し込みは急いでください。

よみうりカルチャー大阪のアカウント@yomiuribunkaより

昨夜(1/22)、大阪文学協会の定例理事会が開かれる。理事7名全員出席(うちZoomから2名)★来期(25年春期)の組会・講座などについて議論し策定。

昨夜(水)、午後6時40分から9時30分まで、文校の一室で一般社団法人・大阪文学協会(大阪文学学校の運営母体)の定例理事会がもたれました。
教室出席は、葉山郁生(協会代表理事)、平野千景、美月麻希、中塚鞠子、小原政幸(文校事務局長)の5名の理事。細見和之(文校校長)、津木林洋の2名の理事は自宅からリモート(Zoom)出席。真銅孝(文校事務局員)もオブザーバー参加。
2010年2月から理事を務めてこられた中塚鞠子さんにとって、最後の理事会になりました。中塚さんは、この3月で昼間部チューターも退任されます。中塚さんが担当されていた昼間部/詩・エッセイクラス(木曜)は、近藤久也さん[公開/昼・詩入門講座を担当]が引き継ぎます。

◆定例理事会では、今期(24年秋期)の進行状況、12月末での会計収支、来期(25年春期)の組会・講座、『樹林』本誌や小野十三郎賞などについて討議しました。その詳細については、いずれ「文校ブログ」「文校ニュース」等でお知らせします。

(小原)

《4/6開講の春期新入生9人目》●高校のときから小説を書いてきた奈良県の38歳男性が、昼間部・小説クラス(土曜)へ!

◎奈良県天理市の男性の「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【私は高校生の頃から小説を書き始めました。
現在に至るまでに幾つかの文学賞に応募してきましたが、これまでいずれかの文学賞を頂戴したことはございません。
挫折を味わうたび、幾度となく心が折れる場面がございました。しかしその度に実感するのは、「自分には物語を作ることしか出来ない」「物語を紡ぐことが何よりも好きなのだ」という事実でした。
趣味として小説を執筆し続けることも出来るかと思いますが、やはり小説を嗜む者として、より多くの方の心に訴えかけられるような物語を手掛けたいと考えております。
それゆえ、いま一度勉強し直す意味も込めて入校を決心するに至りました。
書きたいテーマとしてはファンタジーを背景に、世の中を風刺するような物語を執筆したいと考えております。
目指したい賞としては、日本ファンタジーノベル大賞をはじめ、ライトノベルなども対象とする文学賞を第一目標に据え、小説を執筆していきたいと考えております。】

◎“影響を受けた作品・作家”欄には、【十二国記/小野不由美  夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦  ヴァイオレット・エヴァーガーデン/暁佳奈】と3冊があげられています。

◎“募集を何で知りましたか”欄には、【関西で小説執筆や文学に関する学びを得られる場所を探す中、ネットにて大阪文学学校を見つけるに至りました。その後、S N S等で情報を調べさせて頂き、入校を決意するに至りました。】と。

(小原)

本日公開!「詩時評(第39回)」(松本衆司執筆) ◆「詩同人誌評(第12回)」(中塚鞠子執筆)、「小説同人誌評(第43回)」(細見和之執筆)も公開中!

本日、「詩時評(第39回)」(松本衆司執筆)を公開しました。

『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で43回目、「詩時評」は39回目、「詩同人誌評」は12回目になります。

公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら

【1/19東京新聞・中日新聞<ともに朝刊>】“ザ・ベストセラー”欄で藤岡陽子作品3冊★横浜の安藤さん、名古屋の犬飼さんが新聞の画像をメール添付で送ってくれました。


1月19日(日)に東京新聞、中日新聞それぞれに出ていた記事をその翌日、
大阪文学学校に縁のあるお二人がメールでとどけてくれました。
お一人は横浜市の文校修了生・安藤容子さん。もうお一人は、名古屋市在住で小野十三郎賞の選考委員を務めていただいている詩人の犬飼愛生(いぬかい・あおい)さん。

安藤さんからのメールには、「悩みながらも前向きに懸命に生き、成長していく主人公たちは、若者へのエールのようです。」と添えられていました。
犬飼さんのメールには、「藤岡さんも30代で看護学校に入られたとのこと、私と同じ境遇なのでとても興味を持っています。ドラマの方も見てみます。」と。

24年12月28日・文校ブログ参照。

(小原)