文校ブログ

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昨夕<7/3>朝日新聞・社会面・・金時鐘さん(詩人・大阪文学学校特別アドバイザー)が梁石日さんへ追悼文を寄せる。◆梁さんは2003年2月、文校特別講座で講演。

●《2003年2月27日発行の「文校ニュース」より》●
【2月8日<土>梁石日さん緊急来校・講演】
金時鐘<キム・シジョン>さんの口利きで、急遽来校いただいた東京在住の梁石日<ヤン・ソギル>さん。只今、各地で好評上映中の、梁さん原作〈NHK出版/幻冬舎文庫〉の『夜を賭けて』の舞台裏についてユーモアを交えながら赤裸々に語られた。総製作費5億円は金策の連続だったとのこと、スタッフ自らが免許を取り重機を動かして巨きな川をこしらえたことなど……。梁さん自身もいかに、映画づくりにのめり込んだかが熱く伝わってきた。新聞各紙の案内記事に眼をとめてやって来た文校外の人も含めて、58名の参加者。


【03年2月8日・梁石日さんの講演「映画『夜を賭けて』の舞台裏」】

本日公開!「詩同人誌評(第11回)」(中塚鞠子執筆) ◆「小説同人誌評(第41回)」(細見和之執筆)、「詩時評(第36回)」(松本衆司執筆)も公開中!

本日、「詩同人誌評(第11回)」(中塚鞠子執筆)を公開しました。

『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で41回目、「詩時評」は36回目、「詩同人誌評」は11回目になります。

公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら

【学生委員会イベント部より】7/14~15“姫路・福崎・豊岡をめぐる夏季合宿”への参加はまだ募集中です!

★7月14日(日)午前11時 JR姫路駅中央改札口集合
★参加費:19,500円
★定員27名(2日目に、中型貸切バスを利用するため)
――現在(7/3)20名の申込あり。残りの申込枠は7名。

【【2024年 夏季合宿 行程表】】

7月14日(日)《1日目》
——————————————————————————————————
11:00 JR「姫路」駅出発/徒歩
11:15 姫路城大手門前に到着
各自昼食及び散策(姫路城登城・和船による
姫路城濠沿いの遊覧・好古園など)
※姫路城は、学生委員会・イベント部の堀越さんの
親族・堀田浩之氏(元・兵庫県立歴史博物館学芸員/城郭研究者)が
案内してくれます。
15:00 大手門前集合の後、姫路文学館に徒歩にて出発
(途中に「三木露風詩碑」、「阿部知二(シャーロック
ホ―ムズシリーズの最初の翻訳者)の文学碑」が
あります)
15:15 姫路文学館到着
(建築家安藤忠雄氏設計による城を回遊する空間と
文学との対話が図られたユニークな建物です。
「常設展」、「特別展(黒井健絵本原画展)
「司馬遼太郎記念室」等を自由見学してください)
16:15 姫路文学館玄関前集合徒歩にて出発
16:45 姫路駅到着
17:08 播但線にて「福崎駅」到着→送迎バスに乗り換え
18:00 「文殊荘」到着
(入浴等の後19:00夕食/宿の都合で
二次会は21:00からになります)  

7月15日(月・祝日)《2日目》
——————————————————————————————————
9:00  貸切バスにて「文殊荘」出発
9:10  柳田國男記念館(生家)到着 〈自由見学〉
(各館入館時は大阪文学学校名を言ってください)
10:10 案内板前に集合→出発
11:40 出石城到着/昼食/散策
(但馬の小京都で、「出石城跡」・「辰鼓楼」・
「桂小五郎占潜居跡」・「ミシュラン掲載の出石そば」
等を堪能してください)
14:00 バス乗り場に集合→出発
14:20 植村直己冒険館到着後→館内見学
15:20 集合出発
17:00 JR「姫路」駅 到着→解散
(行程は天候や交通事情により、変更の可能性があります) 

【参加費用について】
働き方改革の一環で貸切バス料金が昨年比20%~30%値上がりしています。宿泊費も高騰していますのでご了承ください。また、中型の貸切バスのため、定員は「先着27名」とさせていただきます。

6月26日・文校ブログ参照。

問い合わせ先;bunkou.ibento@gmail.com

第26回小野十三郎賞(大阪文学協会主催/朝日新聞社共催)の応募締切せまる。7月10日まで(当日消印有効)!

「詩集」と「詩評論書」を対象にしている小野十三郎賞の、今年度(第26回)の応募締切は7月10日<当日消印有効>です。

今日も、鳥取県境港市と東京都国立市から応募があり、4月末からの応募総数は107冊に達しました。
なお、最終的な応募総数(詩集+詩評論書)は、1年前【第25回】124冊、2年前【第24回】125冊、3年前【第23回】137冊、4年前【第22回】138冊、5年前【第21回】111冊でした。

応募先は、大阪文学学校内の小野十三郎賞事務局です。

募集要項の詳細については、4/20文校ブログを参照してください。

(小原)

6/23神戸新聞・文化面“同人誌”欄において、文校修了生・泉ふみおさんが所属同人誌で発表した小説が取り上げられています。

【6/23神戸新聞】

神戸新聞紙上で、評者の葉山ほずみさんによって取り上げられた泉ふみおさんの小説「答えは 風の中」は同人誌『あるかいど』第75号に発表されていたもの。
その雑誌は、文校第3教室の「同人誌販売コーナー」に並んでいます。
泉ふみおさんは、大阪文学学校・昼間部に2013年4月から19年9月まで在籍(途中、1年間休学)。