本日公開!「小説同人誌評(第45回)」(細見和之執筆) ◆「詩時評(第41回)」(松本衆司執筆)、「詩同人誌評(第13回)」(中塚鞠子執筆)も公開中!
本日、「小説同人誌評(第45回)」(細見和之執筆)を公開しました。
『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で45回目、「詩時評」は41回目、「詩同人誌評」は13回目になります。
公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら。
7月最後の組会は佐伯クラス。15名出席(うちZoom1名)、欠席2名★チューターふくめ14名で、“暑気払い”に居酒屋に繰り出す◆事務局は8/9(土)まで通常通り。『樹林』在特号の小説部門1次選考の集計[7/25]、詩部門とエッセイ部門の選考会[8/3]など。
今春期の昼間部・本科小説・佐伯敏光クラスの構成員は、新入生6名をふくむ17名【写真は今日の組会(クラスゼミ)模様・午後2時から5時まで】。
昼・夜・通教あわせた26クラスのうち、昼・詩/エッセイ・近藤久也クラスと並んで17名の大所帯になっています。4月8日(火)に始まった週1回の組会だけでは提出作品の合評をこなせず、他の昼・夜間部のクラスより1回多い全14回の組会となりました。更にお盆明けにも、他のクラスと同じ3回の組会に加え、もう1回補講を予定しています。
・・・・・・・・・・・・・・・
■空堀商店街アーケード[すかんぽの方]を出てすぐのところにある居酒屋≪てんてん≫で繰り広げられた、佐伯クラスの“暑気払いの飲み会”の写真が2枚とどきました。
【飲み会を終えて、≪てんてん≫から出てきたところ】
◎赤いバッグを持った前列の女性は、広島からやって来ます。時々は、Zoom参加。
◎その女性の後ろが佐伯チューター。
◎佐伯チューターから一人置いて、白い靴を踏み出している女性は、<あいみょうんの聖地>と言われている甲子園球場近くの喫茶店≪ヘンゼルカフェ≫の経営者。<あいみょん>のことは、『樹林』24年10月号(入学案内書)に、「キセキ」と題して詳しく書いています。
(小原)
【7/20(日)~21(月・海の日)】《2025・文校夏季合宿 ≪滋賀の歴史・文化に触れる旅≫に37名参加◆夏季合宿を取り仕切った学生委員会<林・委員長>の皆さん、ご苦労様でした★写真提供は、野村さん<夜・西村C>
1984年発行の「大阪文学学校・30年略年表」によると、今の形のひと晩泊まりの夏季合宿がはじまったのは、80年(昭和55年)7月のことで、場所は大阪・奈良府県境の信貴山でした。それ以来、数えて46回目(2020年と21年はコロナのために代替企画として自宅Zoomによる作品合評会)の今回は、≪滋賀の歴史・文化に触れる旅≫に出かけました。
総勢37名。学生委員を含む在校生が27名《うち合宿初参加者が12名も!》、チューター陣からは津木林洋(昼間部)・谷良一(同)・名倉弓子(同)・西村郁子(夜間部)・高田文月(同/日帰り)といつもより多い5名。その他、2歳坊や2人、イベント部キャップ・堀越さんの娘夫妻、事務局・小原も1日目だけ参加しました。人数が多かったため、文校仕立ての貸し切りバスで琵琶湖東岸の各地を巡りました。
在校生の遠来組は、岡山市、名古屋市、愛知県清須市、静岡県川根本町からでした。
⓫≪1日目≫7月20日・昼
琵琶湖クルーズ船≪ミシガン≫を下船したところで記念写真
⓫≪1日目≫7月20日・夜
宿舎のユースホテルで夕食をとったあと、≪ビブリオバトル≫(自分の推しの本を紹介する書評ゲーム)。はたして栄冠を手にしたのは誰だった!?
⓫≪2日目≫7月21日・昼
琵琶湖八景のひとつ≪月明(げつめい) 彦根の古城≫の碑の前で記念写真
◆学生委員会は、今回の夏季合宿参加者による“紀行文集”を発行する予定です。出来あがったら、在校生の皆さん全員に配布・郵送します。
(小原)
7月21日(月・海の日)大阪文学学校にて、第27回小野十三郎賞の第一次選考会 が開催されました。★詩集は38冊が第二次選考に通過しました!
7月21日(月・海の日)、大阪文学学校にて、15時から第27回小野十三郎賞の第一次選考会が開催されました。詩集部門の選考には、近藤久也、高田文月、平居謙、細見和之、松本衆司の各委員、詩評論書部門の選考には、細見和之、松本衆司の各委員があたりました。
その結果、詩集部門では144冊の応募詩集が38冊に絞られ、詩評論書部門では5冊の応募書がそのまま第二選考に通過することになりました。
第二次選考会は8月11日(月・山の日)に大阪文学学校にて開催されます。
また、授与式は10月5日(日)大阪文学学校の秋期の開講式のなかで実施されます。
小野十三郎賞事務局
◆今日の公開/昼・詩入門講座(担当;近藤チューター)に15名参加◆明日、37名で元気に≪滋賀の歴史・文化に触れる夏季合宿≫へ行ってきます◆『樹林』在特号関連 [7/25(金)]小説部門「1次選考採点表」の締切 [8/3(日)]エッセイ/詩部門の選考会
今日の午後おこなわれた公開の昼・詩入門講座(担当;近藤久也・昼間部チューター)への参加15名の内訳は、在校生12名、OB1名、一般1名、小説担当チューター1名でした。作品提出の14名は全員出席でした。
講座の初めに近藤講師は、“柔らかく儚い言葉、思い、そして身体”というテーマの話の中で、文校とも縁のあった詩人・三井葉子さんの詩「芽」を紹介しました。
あらかじめ提出のあった詩作品14編のコピーを、講座の始まる前に文校事務局のほうで配布してありました。各々が自作詩について朗読しました。そのつど近藤講師は懇切で鋭い批評をくわえていきました。作者に創作の意図をたずねたり、会場から意見を求めたりしながら。
いつもなら、最後に近藤講師は提出全作品の中から“私がいいと思った作品”として1編(から数編)を発表されるのですが、今回はそれがありませんでした。ナゾです。
講座の開始は午後3時で、休憩を入れて終了したのは午後6時30分。
・・・・・・・・・・・・・・
■≪2025・文校夏季合宿≫は、いよいよ明日から2日間で、滋賀県へ行きます。明日(20日)午前10時15分に京阪・浜大津駅改札集合です。
次の5名のチューターが参加されます。津木林洋(昼間部)・谷良一(同)・名倉弓子(同)・西村郁子(夜間部)・高田文月(同/日帰り)。1日目だけの事務局・小原や2歳のこども2人を含めて総勢37名が参加予定です。
・・・・・・・・・・・・・・
★7月25日(金)午後3時が、『樹林』11月・在校生作品特集号の小説部門「1次選考採点表」の締切です。そこで原則、3グループそれぞれ上位3作品を選びます。
小説部門の2次選考会は、8月24日(日)午後1時から10名によって文校教室でおこなわれ、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。
★1度だけで選考するエッセイ部門と詩部門の選考委員はそれぞれ、2名と7名の方に引き受けてもらっています。エッセイ部門は少ないので、引き続き選考委員を募集しています。
エッセイ部門と詩部門の選考会は文校教室の別々の部屋で、8月3日(日)午後1時からおこないます。そこで、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。
(小原)