文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

【一挙に入学者5名】60歳代4名(高槻市・女性、吹田市・女性、枚方市・男性、富田林市・女性)、 30歳代1名(大阪市・男性)。◆明日(26日/火曜)午後6時30分から、今春4回目の体験入学。予約5名あり。飛び込み歓迎。

★土曜日から今日(月)にかけて、入学された5名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆手書きの入学申込書を封書で送ってこられた高槻市の女性は、昼間部・小説・島田クラスへ再入学。2019年春期・秋期に佐伯C、20年春期・秋期に中塚Cに在籍しています。

◆手書きの入学申込書を送ってこられた吹田市の女性は、昼間部・小説クラス(火)へ。半年前の体験入学に参加されていたのを覚えています。
【息子のすすめ(書類の取り寄せなども)。LINEなど携帯電話のない時代を生きてきたので、お手紙などで近況報告を書くことは苦になりませんが、まだテーマなどは決まっていません。】
“灰谷健次郎、向田邦子、沢木耕太郎”
≪朝日新聞。息子が学生時代、玄月先生の文学バー「リズール」でバイトをしていた関係で。≫

◆オンラインで入学申込書を送ってこられた枚方市の男性は、昼間部・小説クラス(火)へ。今までに5回ほどメールでやりとりしています。
【以前から存在は知っていましたが、仕事が多忙で難しかった。嘱託社員となり時間的な余裕が出来たのと、年齢的に先送りに出来る状態では無いと感じたから。
大人が楽しめる時代小説を書ければと思います。】
“色々ありますが書くとすれば、池波正太郎『鬼平犯科帳』、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』”
≪インターネットで詳細を調べました。≫

◆オンラインで入学された富田林市の女性は、昼間部・小説クラス(火)へ。
2月半ば、「書き残したい題材があるので、小説のかきかたを知りたいです。当方61歳です。」という短い問い合わせをメールしてきた方です。それに対し僕は、<「書き残したい題材がある」とのこと、そういう強いモチーフを持っておられる方は、書くごとにいいものを書くようになっていきます。><61歳は、文校では若いといえます。それに、書くことのスタートに年齢は関係ありません。>と答えていました。
【歴史の再評価。見方を変えた人物像などを書いてみたいとおもいます。】
“宮城谷昌光、東野圭吾”
≪インターネット検索≫

◆オンラインで入学された大阪市の38歳男性は、夜間部・小説クラス(金)へ。事前の問い合わせはなく、いきなり入学申込書が飛び込んできました。
【入学のきっかけは、仕事がほとほと嫌になり精神的に参ったことがきっかけです。その対処の一つとして、仕事以外の居場所を作らねば、と考えた時に真っ先に出てきたのが小説に取り組むことでした、子供の頃、一度だけ作文で褒められたことがあり、その成功体験から、実際には一度も書ききったことがないのに、書くことだけは大好きで、なんとか形にできないものかと思っていた時、インターネットで貴校のことを知り、応募させていただきました。
書きたいテーマは、人を許すことについて、です。】
“テロリストのパラソル 1R1分34秒 池袋ウエストゲートパーク 斜陽 ブラックボックス アルジャーノンに花束を 掏摸 涼宮ハルヒの憂鬱 ハーモニー 又吉直樹 宮島美奈 等”
≪インターネット≫
・・・・・・・・・・・・・・・

◎あした(26日)は、今春4回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。
あしたは夜の部のみで、午後6時30分から8時30分までを予定しています。小説クラスのチューターが担当されます。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎今のところ、あしたの予約の方が5名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)