第27回小野十三郎賞(大阪文学協会主催/朝日新聞社共催)の応募締切せまる。7月10日まで(当日消印有効)!★今日(7/1)現在の応募総数は117冊<詩集112、詩評論書5>
「詩集」と「詩評論書」を対象にしている小野十三郎賞の、今年度(第27回)の応募締切は7月10日<当日消印有効>です。
この1週間に19冊の応募があり、4月末からの応募総数は117冊に達しました。
この1週間に応募された皆さんの所在地は次の通り。
≪詩集≫・・・・・・北海道・青森・福島・茨城・栃木・千葉・東京③・神奈川②・静岡・愛知・三重・福井・滋賀・福岡・熊本
≪詩評論書≫・・・・・・東京
応募先は、大阪文学学校内の小野十三郎賞事務局です。事務局担当は、文学学校講師の高田文月です。
募集要項の詳細については、25年4月21日・文校ブログを参照してください。
・・・・・・・・・・・・・
1954年大阪文学学校の創設から37年間、校長を務められた小野十三郎さん(1996年没)の多彩な詩業を記念し、全国の創造的な書き手たちを奨励していこうとしている小野賞。文校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(葉山郁生代表理事)が主催しています。共催は朝日新聞社。後援は桃谷容子基金と澪標。
小野十三郎賞は、「詩集」および「詩評論書」それぞれ各1点に与えられ、賞金はそれぞれ30万円です。
授与式は、25年10月上旬に大阪文学学校の秋期入学式の中でおこないます。
・・・・・・・・・・・・・
【過去7年間の応募数】
≪第26回(2024年度)≫・・「詩集」120冊 「詩評論書」5冊
≪第25回(2023年度)≫・・「詩集」115冊 「詩評論書」9冊
≪第24回(2022年度)≫・・「詩集」112冊 「詩評論書」13冊
≪第23回(2021年度)≫・・「詩集」124冊 「詩評論書」13冊
≪第22回(2020年度)≫・・「詩集」122冊 「詩評論書」16冊
≪第21回(2019年度)≫・・「詩集」106冊 「詩評論書」5冊
≪第20回(2018年度)≫・・「詩集」108冊 「詩評論書」14冊
※第21回から詩集部門と詩評論書に分けて選考するようになりました。第20回までは、分けていませんでした。