大阪府茨木市の紅露冴（こうろさえ）さんは、２０１４年１０月文校夜間部に入学し現在、夜・青木クラスに在籍中。
立川文学賞は、立川市民が作る文学賞ということで、「新しい文学の息吹」を感じさせる作品を求めているとのこと。審査委員長は、作家・タレントの志茂田景樹さん。１年前の第６回では、松宮信男さん（現在；青木クラス）が大賞を射止めています。
応募１５０編ほどの中から、紅露さんは大賞こそ逃しましたが、佳作４編の一つに選ばれました。佳作受賞作「トワイライトダイヤル２４時」は、クラスゼミに提出して合評を受け、書き直してから応募したのだそうです。
「トワイライトダイヤル２４時」は、６月頃に出版される「第７回立川文学賞作品集」に、大賞や他の佳作とともに掲載される予定だそうです。
なお授賞式は、４月８日（土）１４時より、立川グランドホテルで行われるとのことです。

(小原)