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和泉真矢子さん(文校修了生)、第28回やまなし文学賞<小説部門>で佳作受賞。


【上は、3/14山梨日日新聞・文化面】

兵庫県川西市の和泉真矢子(いずみ・まやこ)さんは、2001年4月から大阪文学学校の昼間部や夜間部に休学をはさみながら13年間在籍されていました。
山梨県や山梨日日新聞などが主催する、第28回やまなし文学賞の<小説部門>で、応募309編の中から佳作にえらばれた小説は120枚の「スーパームーン」。賞金30万円。5月中旬ごろから、山梨日日新聞紙上で約1カ月にわたって連載されるそうです。
なお、和泉真矢子さんは3年前、現在の寺経営の難しさを描いた小説「そうして」で、第34回大阪女性文芸賞の佳作を受賞しています。

◎やまなし文学賞<小説部門>の佳作は過去にも、文校関係者が受賞したことがあります。
15年前、第13回のときで、大阪府の深沢晶子さんが「親友」(110枚)、奈良県の米川忠臣さんが「秋桜の迷路」(110枚)で佳作を同時受賞しています。応募総数213編。そのとき、お二人とも文校の現役生(研究科生)でした。

(小原)