文校ブログ

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秋期1回目の体験入学(昼)に2名 ◆空白県だった栃木県から通教部へ新入生


大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)がはじまりました。今日は昼の部<Pm2~4>のみで、中塚鞠子チューターが担当。
参加者は2名で、大阪府八尾市と奈良県宇陀郡の方【写真】。在校生も1人、応援に駆けつけてくれました。
文学学校の学習システムやクラスの様子をつたえたあと、現在校生の詩2編や短いエッセイをテキストにした模擬合評会がおこなわれました。中塚チューターから、詩とはどういうものか、書くとはどういうことか、という話がありました。
今日の“体験入学”で、文学学校のおおまかな雰囲気をつかめてもらえたのではないでしょうか。

体験入学は以後、9月26日(土)昼、29日(火)昼・夜、10月2日(金)昼・夜、6日(火)夜に開催します。それらに、何度参加していただいても結構です。
事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

今秋期の“体験入学”は、Zoom(オンライン会議)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆今日の新入生は、栃木県那須塩原市の66歳女性。栃木県からは1年半ぶりに文校生の誕生です。通教部・小説クラスへ。ネットで文校のことは知ったそうです。
オンラインによる「入学申込書」には、次のように記されていました。
◎入学のきっかけや書きたいテーマなど
【児童文学の同人誌に参加して北海道新聞文学賞も頂きましたが、小説のきちんとした構成を学びたいと思います。
テーマは戦後北海道の開拓地の人々の生活とその生き様を短編連作小説として書いてみたいと思います。
現在盛岡の詩作同人誌「舟」の会員です。
ダウン症の娘との日々を書いたエッセイ集「いわて星日和」を2018年に札幌の寿郎社より出版しました。】
◎影響を受けた作品・作家・詩人名
【須賀敦子 太宰治 手塚治虫「火の鳥」 青木雄二「ナニワ金融道」 夏目漱石】

(小原)