今秋期の最後となる５回目の一日体験入学が、午後６時半から、詩・エッセイクラス担当の高田文月チューターのもとでおこなわれました【写真】。入学を検討されている方が３名、九州の福岡市から女性がＺｏｏｍ参加、そして高田クラス継続や進級予定の在校生が６名も駆けつけてくれ、クラス生の詩作品の合評会を盛り上げてくれました。

体験入学（オープンキャンパス）は、９月２４日を皮切りに今日（１０月６日）まで５日間にわたって、昼夜別に計７回催しました。一番多いときで７名の参加があり、延べで３５名。そのうち、今回初めて試みたＺｏｏｍでの参加者は、福岡（２名）、石川（２名）、神奈川、大阪からで計６名。その６名のうち、２人がすでに入学されています。

◆今日、オンラインで入学された和歌山市の若い女性は、今回の体験入学に２回参加されていました。入学申込書には、次のように書かれていました。
【田辺聖子さんの作品が好きで、ある時からこの学校の存在を知りました。今年から大阪で勤務するようになり、ふと思いつきではありましたが、入学することに決めました。
読んだ人の気持ちがふわっと軽くなるような、お茶の時間のお供になるような小説を書きたいです。】

（小原）