文校ブログ

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きょう、2名入学。秋期新入生は、44名に。在校生総数は320名を超えました(ほかに休学生82名)。

今日、オンラインで入学されたお二人を紹介します。

◎大阪府寝屋川市の40代女性。昼間部・小説クラス(土)へ。10/11入学式と、別な日にクラスゼミを見学したうえで、入学を決断されました。
入学申込書には次のように書かれています。
【学生の頃、文章を書くのがわりと好きだったことを思い出しました。前から小説の学校があるのはネットで知っていました。迷いましたがやらずに後悔したくないので思い切って入学することに決めました。
書きたいものはファンタジーや恋愛、人の感情いっぱいのお話を書きたいです。よろしくお願いします。】

◎神戸市の50代女性。通教部・詩/エッセイクラスへ。
入学申込書には、詩とのかかわりの遍歴など、いっぱい書いてくれています。
【10代の頃、友人と交換日記に詩を書いて、思いを綴ったり、コメントしあうことに努めていました。20代では、詩の雑誌を買って読んだり、詩の朗読会などに参加したこともありました。しかし、現代詩は難解な内容が多くて、いつの間にか、遠ざかってしまいました。その後は、日本語に翻訳されたフランス詩を読むようになりました。以後、数十年、書くことに向き合わず、過去に書いたものも気恥ずかしくて捨ててしまうなど、表現することを避けてきたように思います。
しかし、最近になって、自己流ではなく、自ら主体的に学びながら、詩やエッセイを書いてみたいと思うようになりました。
そこで、これまでに、何度か入学を検討していた貴校の扉を初めて叩くことにしました。テーマは少々重くても、わかりやすく表現することにチャレンジしてみたいと思います。今、書きたいと思っているテーマは、「老い」についてです。】

(小原)