昨日（水）、印刷所から春期『入学案内書』が仕上がってきました。６８ページだて。１，８５０部刷りました。
速攻で昨日のうちに、まだ入学に至っていないこの２年半の資料請求および公開講座参加の４１５名へ、袋詰めした『入学案内書』を郵送しました。３月１８日（木）を皮切りに計５日間にわたって開く“一日体験入学（オープンキャンパス）”の案内チラシをはさみ込んで。

春期『入学案内書』に収録した在校生の作品（短編小説）は、麦野あき（通教部研究科）の「搭乗前ロビーで」（四〇〇字詰１１枚）。『樹林』通教部作品集からの再掲です。
また、最近の「文校ニュース」から『入学案内書』に取り上げた好エッセイは、７編。有田美江（通教部／栃木県）「人生の一大事業」、西川弘志（昼間部／大阪府／７４歳）「今からでも遅くない」、葭本未織（夜間部／兵庫県）「戯曲と小説」、井村由布子（昼間部／大阪府）「私だけのもの」、佐々木紫織（通教部／香川県／１８歳）「最近強く思うこと」、葉留光斗（夜間部／和歌山）「最近強く思うこと」、森山美千代（通教部／福岡県）「書きつづけるための刺激」。

（小原)