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奈良県磯城郡の27歳男性が昼間部・小説クラスへ。和歌山市の63歳男性が夜間部・小説クラスへ。

今日の入学者2名を紹介します。【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。

◎奈良県の27歳男性―――→昼間部・小説クラス(土曜)
【正直な話をすると、私は、明確な理由があり、入学しようと思ったわけではありません。それに小説家を志しているわけでも、憧れの作家がいるわけでもないです。自分の感じている想いをよりリアルに文章に載せることが出来ればと思い、入学しようと思いました。私自身、恥ずかしながら、中々現実では自己開示をすることが出来ておりません。他人を気にしてしまい、まるで自分の人生を過ごしていない日々が続いています。そうした日々を過ごす中で、もう自分がどうしたいのかすら分からなくなってしまいました。きっかけは忘れましたが、ふとした時に文字を書くと自分が何を考えているのか、またどうしていきたいのかがハッキリと分かる様になりました。そして、文章を書いている瞬間だけは自分自身が自由になれたような気がしました。より自分の感じるものを具体的かつ説得力のあるものとし、文章を通じて私に共感してくれる人をより多く作るためにも、入学を決意しました。以上が私の入学理由になります。】

◎和歌山市の63歳男性―――→夜間部・小説クラス(曜日は未定)
【残された人生、安逸を貪るよりやはり文章を書くことに執着したいという思いがふつふつとあり、さていよいよ死ぬ時「あの時やっておけば・・・」と後悔するのならいっそ・・・、というような気持から。】