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沖縄県の琴森戀さん(通教部専科/詩・エッセイクラス)から“受賞報告”がありました。

琴森戀さんは、通教部・平居謙クラスに在籍中です。
以下のように最近、次から次に受賞を果たしているとのことです。

◎いしかわ百万石文化祭2023 詩(うた)の祭典 
 一般応募 197作品から 日本現代詩人会会長賞 作品名「相思樹挽歌」
↓ 掲載サイトのアドレスです。
https://kanazawa-bunkasai2023.jp/event/592/

◎第4回 名桜文学賞 
一般応募  エッセイ部門 奨励賞 「平和への祈念~集団自決を心に刻んで」
※昨年度の大阪文学学校賞にて応募し、当時は落選しました作品を
選考委員の葉山先生と音谷先生のアドバイスを元に推敲し1年後に
名桜大学主催の公募にて受賞しました。尚、選考委員のお一人の吉川安一名誉教授は、
「芭蕉布」などの作詞家としても有名です。今期をもちまして、選考委員から退職されるとのことです。
↓ 掲載サイトのアドレスです。
https://www.meio-u.ac.jp/library/news/2024/03/011172/
◎公募2023金澤詩人賞 3209篇の中から 3篇 入選しました。
こちらは、課題作品ではありませんが、日頃平居先生の授業にて、ご指導や適切なアドバイスを受けた賜だと思います。
↓掲載サイトのアドレスです。ページの大きな文字をクリックしますとPDFが開きます。
https://bach2.sakura.ne.jp/

【今日の入学者は4名】丹波篠山市・70代女性が通教部へ、奈良市・60代男性が昼間部へ、熊本市・51歳男性が通教部へ、枚方市・40歳男性が夜間部へ。◆最終・5回目の体験入学(オープンキャンパス)は、明後日・29日(金)午後2時~と6時30分~。飛び込み歓迎。

★きょう入学された4名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆細見校長、こるり(通教部専科生)に次いで、丹波篠山勢3人目の文校生となる女性は、通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ。メールや電話などでの事前問い合わせはなく、オンラインで「入学申込書」が飛び込んできました。
【5年ほど前から高校時代の友人七人のグループでエッセイを毎月書いてはオンライン合評というのをやっています。おかげで書くことがだんだん苦痛でなくなり、楽しくなってきました。と同時に、何か自分の考え方、感じ方、書き方がある枠に縛られているような息苦しさも感じてきました。もっと自由に書きたい。今の殻を破りたい。それには人に読んでもらい、批判してもらいたいと思うようになりました。
書きたいテーマはいろいろあります。禅とお茶、躁鬱病、教育、歴史、などに特に興味があります。】
“さあ、一番好きで何度も読んだのは、ロジェマルタンデュガールのチボー家の人々”
≪偶然この学校の校長先生と出会って、こんな学校があることを知りました。≫

◆夫人同伴で文校にやって来られた奈良市の男性は、教室で「入学申込書」に住所などを書きこまれました。昼間部・小説クラス(火)へ。
【社会の不条理を小説にまとめていきたい】
“梶井基次郎、小川未明、村上春樹”
≪奈良市の図書館にあったチラシを見て≫

◆2月13日、2年ぶりに“空白県”を脱していた熊本から、2人目の通教部生誕生。1人目と同じ小説クラスへ。きょう「入学申込書」がオンラインで届くまで何度かメールでやりとりをしています。
【ここ5、6年ほど、そう多くはない読書量をあてにして文章を書いてきました。何度か新人賞に応募してみましたが、一次選考も通りませんでした。
理系学部の出身で、これまで文学を学んだことがありません。文章力を高めたくて入学しようと思いました。
これまで純文学系の小説を多く読んできたこともあり、人間の内面の動きを自身の体験や、あまり知られていないような歴史的な出来事を背景にして書きたいと思っています。歴史は好きです。書いてみたいと思える歴史的な材料はいくつか頭に浮かんでいます。】
“渡辺淳一、遠藤周作、川上未映子、西村賢太”
≪ホームページにて≫

◆オンラインで「入学申込書」を送ってこられた枚方市の女性は夜間部・小説クラス(火)へ。3回メールをやりとりしたうえで、西村郁子チューターが担当した昨夜(26日)の体験入学に参加されています。
【趣味で小説を書いていましたが、うまくなりたくて入学を決意しました。
書きたいテーマは、ままならない人生、暴力、やるせない恋愛など。】
“中島らも、茨木のり子”
≪文学フリマでチラシをもらいました≫
・・・・・・・・・・・・・・・
◎あさって(29日/金曜)は、今春最後・5回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分です。どちらも、小説クラスのチューターが担当されます。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎すでに予約されている方も数名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)

今春4回目の体験入学〔夜の部〕に7名(うちZoom1名)。◆体験後に1名が入学手続き。◆最終・5回目の体験入学は、29日(金)午後2時からと午後6時30分から。

今日の一日体験入学は夜の部のみで、7名の参加がありました。
体験入学(オープンキャンパス)は、3月19日を皮切りに今日(26日)まで4日間にわたって、昼・夜別に計6回催してきました。あとは、29日(金)〔昼の部〕と〔夜の部〕を残すのみとなりました。

◎体験入学のあと、今夜の担当講師だった西村郁子さんのクラス(火曜/夜/本科小説)へ入学を決められたのは、堺市の65歳男性。2017年4月から21年3月まで、昼間部・夜間部・通教部のいずれかに在籍されており、再入学になります。

(小原)

【3月14日(木)夕方】第45回吉川英治文学新人賞を受賞したばかりの藤岡陽子さん(大阪文学学校修了生)が、“受賞報告”に来校されました。受賞作は『リラの花咲くけものみち』(光文社)。


自らの著書が9冊並ぶ文校図書室で、事務局から贈られた花束を抱えて記念撮影に応じていただいた藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さん。吉川英治文学新人賞の選考委員は、大沢在昌、京極夏彦、辻村深月、村山由佳、そして朝井まかて。
◆京都府在住の藤岡さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。在校生たちに選ばれて、『樹林』在校生作品特集号(00年9月号/Vol.427)に小説「白球の行方」(65枚)が載っています。


≪3/14東京新聞・夕刊≫
1週間後に、横浜市の文校修了生・安藤容子さんがメール添付で送ってくれました。

★藤岡陽子さんの吉川英治文学新人賞受賞のニュースは、3月6日・文校ニュースで速報してあります。

(小原)

【一挙に入学者5名】60歳代4名(高槻市・女性、吹田市・女性、枚方市・男性、富田林市・女性)、 30歳代1名(大阪市・男性)。◆明日(26日/火曜)午後6時30分から、今春4回目の体験入学。予約5名あり。飛び込み歓迎。

★土曜日から今日(月)にかけて、入学された5名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆手書きの入学申込書を封書で送ってこられた高槻市の女性は、昼間部・小説・島田クラスへ再入学。2019年春期・秋期に佐伯C、20年春期・秋期に中塚Cに在籍しています。

◆手書きの入学申込書を送ってこられた吹田市の女性は、昼間部・小説クラス(火)へ。半年前の体験入学に参加されていたのを覚えています。
【息子のすすめ(書類の取り寄せなども)。LINEなど携帯電話のない時代を生きてきたので、お手紙などで近況報告を書くことは苦になりませんが、まだテーマなどは決まっていません。】
“灰谷健次郎、向田邦子、沢木耕太郎”
≪朝日新聞。息子が学生時代、玄月先生の文学バー「リズール」でバイトをしていた関係で。≫

◆オンラインで入学申込書を送ってこられた枚方市の男性は、昼間部・小説クラス(火)へ。今までに5回ほどメールでやりとりしています。
【以前から存在は知っていましたが、仕事が多忙で難しかった。嘱託社員となり時間的な余裕が出来たのと、年齢的に先送りに出来る状態では無いと感じたから。
大人が楽しめる時代小説を書ければと思います。】
“色々ありますが書くとすれば、池波正太郎『鬼平犯科帳』、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』”
≪インターネットで詳細を調べました。≫

◆オンラインで入学された富田林市の女性は、昼間部・小説クラス(火)へ。
2月半ば、「書き残したい題材があるので、小説のかきかたを知りたいです。当方61歳です。」という短い問い合わせをメールしてきた方です。それに対し僕は、<「書き残したい題材がある」とのこと、そういう強いモチーフを持っておられる方は、書くごとにいいものを書くようになっていきます。><61歳は、文校では若いといえます。それに、書くことのスタートに年齢は関係ありません。>と答えていました。
【歴史の再評価。見方を変えた人物像などを書いてみたいとおもいます。】
“宮城谷昌光、東野圭吾”
≪インターネット検索≫

◆オンラインで入学された大阪市の38歳男性は、夜間部・小説クラス(金)へ。事前の問い合わせはなく、いきなり入学申込書が飛び込んできました。
【入学のきっかけは、仕事がほとほと嫌になり精神的に参ったことがきっかけです。その対処の一つとして、仕事以外の居場所を作らねば、と考えた時に真っ先に出てきたのが小説に取り組むことでした、子供の頃、一度だけ作文で褒められたことがあり、その成功体験から、実際には一度も書ききったことがないのに、書くことだけは大好きで、なんとか形にできないものかと思っていた時、インターネットで貴校のことを知り、応募させていただきました。
書きたいテーマは、人を許すことについて、です。】
“テロリストのパラソル 1R1分34秒 池袋ウエストゲートパーク 斜陽 ブラックボックス アルジャーノンに花束を 掏摸 涼宮ハルヒの憂鬱 ハーモニー 又吉直樹 宮島美奈 等”
≪インターネット≫
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◎あした(26日)は、今春4回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。
あしたは夜の部のみで、午後6時30分から8時30分までを予定しています。小説クラスのチューターが担当されます。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎今のところ、あしたの予約の方が5名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

(小原)